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『韓国のアイスクライミング』2007 年1月31日〜 2月 4日

ジャパン・アルパイン・ガイド組合 
文:山岳ガイド 廣 瀬 憲 文  

 「Pannde」(パンデ)と言う人工アイスゲレンデのエリアです。左側50m、中央80m、右120mで一番奥に見えるのが、40〜50mです。120mと一番奥の氷柱はミックスもありオーバーハングを持っています。右端に人がいます。氷柱の大きさが分かるでしょう。川は40p位の厚さで凍っています。韓国最長の人工アイスゲレンデエリアです。

Pande

 これは中央の80mの高さがある氷柱です。人が登っているのでいかに大きいか分かると思います。傾斜は有りますが、技術的にはさほど難しくありません。

Pande

 Pande を正面から見た所です。オーバーハングした所は難しいそうです。凄い迫力です。こんな所まで下の川から水をポンプアップしてかけています。
Pande

 九曲滝(クゴクポッポ)高さは60m位です。これは自然の滝が凍りついたものです。技術的には部分的のバーチカルが出てきますが、4 級+〜5 級-位でしょうか、ソウルから北東に行った所の春川市からタクシーで30〜40 分位に所にある観光名所です。駐車場から徒歩約30 分位で、入園料一人800 ウォンです。

 春川市は、冬のソナタのロケ地と山紫水明の観光地です。

九曲滝(クゴクポッポ)
 クゴクポッポ このロープは100mです。韓国クライマーは長いロープ1 本でTr をよくセットしています。
この日は朝がかなり冷え込んだために最初登ったときはかなり硬い氷でしたが、時間が経つと表面を水が流れ出しました。私達の他に、5 パティー位が登っていました。ここにはこの滝しかないのですが、人気のエリアです。
九曲滝(クゴクポッポ)
  永同(ヨンドン)の松川(ソンチョン)エリアです。左側が45m、右側が60mです。ここの川は凍っていませんので奥の氷柱の下に橋がありそれを渡って対岸に行きます。ここは誓約書みたいな物を書かされました。管理は行き届いています。

 この日は土曜日なので韓国クライマーで一杯でした。基本的にTr です。奥の氷柱の左側に白い線が見えます。これが水を上げているパイプです。氷柱が大きいのでかなり遠くにからこの写真を撮りました。

永同(ヨンドン)の松川(ソンチョン)エリア
 上の写真の右の氷柱です。赤いロープを登っているのが私です。キノコのかたまりを登っているのですが、技術的には4 級+位です。長いので中々終了しません。
 韓国人クライマーが沢山登っています。近頃の韓国クライマーの装備はかなり良い物を持っています。私は、チューンアップしたミゾーの北斗を持って行き、ジャパンメイドを見せ付けました。
永同(ヨンドン)の松川(ソンチョン)エリア

 上の写真の全貌です。右のツララはミックスが主ですが、かなりハングが大きいです。それに私達がいる時にも、大きなツララが崩壊していました。初めての韓国アイスクライミングでしたが、手頃に行くことが出来る近さにこれだけのスケールがあるゲレンデを目の当たりにして質の高さを知る事が出来ました。

永同(ヨンドン)の松川(ソンチョン)エリア
 
(社)日本山岳ガイド協会認定
 登攀ガイド(山岳ガイド)
ジャパン・アルパイン・ガイド組合所属
(J・A・G・U)
廣瀬憲文
「山と自然への彷徨」をテーマに、楽しく、わかりやすく、ていねい、安全をモットーにガイドを行っています。
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廣瀬憲文 (ひろせのりふみ)
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