やはり小川山ですか
12日〜13日で今シーズン初、いやあ〜8ヶ月ぶりの小川山に行って来ました。連休後の土日のせいでしょうか出足はいま一つでした。ボルダーの方は分かりませんが、岩場は混みあう事も無く快適に登れましたが、土曜日は日中でも最高気温が5〜6℃と一寸厚着をしてのクライミングとなってしまいました。寒すぎて手がかじかんでしまうほどで、この時期にでも寒くなる時は有りましたがこれほどの冷たさは経験がありません。南アルプスも八ケ岳もかなり白い所が残っています。金峰山登山に行って来た人は、軽アイゼンが必要だったようです。
土曜日に比べると今日は別世界のようでした。暑くも寒くも無く、朝一でマガスラブに行ったのですが、仲間のガイドパーティーが講習中で他に2人が来ただけで思う存分練習が出来ました。昼食後は、ガマルート2p目を登って早めの終了として帰宅しました。今回の小川山は、スラブクライミングの基本練習としてかなり登り込む事が出来ました。次の小川山が楽しみです。寒さのせいか山菜はまだまだのようです。廻り目平はやっと春が訪れた感じです。金峰山荘のスタッフの皆さんも変わりなくお元気です。
▼桜と父岩、廻り目平ならではの風景です。
▼屋根岩を望む。
▼今シーズンより小川山専用ザックを交換しました。ペツルのトランスポート45L、非常にシンプルです。
▼12日は非常に寒い中ガマスラブで登り込みをしました。
▼ 13日、マガスラブ ウルトラセブン。
▼ソング オブ ピン。
▼穴があったら出たい。しっかり立ち込んでいます。
▼ガマルート2P目の下部で。
▼金峰山荘12日の夕飯です。黒米ごはんでした。
やはり小川山はいいですね。今夏はアルプス方面に出掛ける事が出来ないので、小川山に通うようになりそうです。又皆さんとご一緒できる事を楽しみにしております。