2011/5/9 月曜日

奇岩霊峰

Filed under: マルチピッチクライミング — 廣瀬 憲文 @ 22:50:35

9日、暑い位の陽気になりました。この季節になると陽射しが出れば20℃を楽に越えてしまいます。昨夜は高崎に前泊して、今日、高崎発の上越線電車で渋川に向かいました。目指すは、初めての子持山獅子岩、情報は仲間から得ていたのでそれを頼りに向かいます。渋川駅からタクシー子持山登山口(7号橋駐車場まで)へ、少し歩くと右側に子持山登山口の標識から出発。木道を少し登ると太鼓橋と鳥居がある所が屏風岩、リングボルト、ハンガーボルトは見えるが人が登っている様子が感じられない。ここから沢道を少し歩き歌碑の所から植林道をひたすら登る。暫く登ると急に開け紅葉樹林に入ると滑りやすい急坂を登りつめた所が峠となり、そこから尾根道となる。私達はこの尾根道を少し登り見晴らしの良い獅子岩と子持山への分岐点で登攀準備をして、獅子岩を目指して踏跡を少し下って獅子岩方向に廻り込みクライミングルートの取り付きに出た。壁の様子から見て登りに来たルートである事を確認、09:45登攀開始、岩は榛名の黒岩と同様の安山岩で、一寸ざらつきがしてスメアを確認しながらのクライミングである。ロープは60mを持っていったので1ピッチめのBPを通過して2ピッチ目のBPで1ピッチ目を終了。約35〜40m位でしょうか、グレード的には私の体感で5.7〜5.8位の体感グレードでした。2ピッチ目(ルート的には3P目)は、出だしの一寸上のワイドクラックを登る所の立ち込みが少し悪く感じました。後はそれ程の所も無く、スラブ状の岩をハンガーボルトに導かれて、残置ビナが2枚あるBPで2ピッチ目が終了。(ルート的には4ピッチ目のBP)3ピッチ目を少し登ると右側に新しいBPがあるがルート的には左に行っているので、スラブ状からフェース状を左上ぎみに登ると少ハングにボルトが打たれているので忠実にそこを登ると獅子岩頂上直下の登山道に出る。実質的なクライミングはそこで終了、11:10分。最後は目の前の凹角を10m位登って獅子岩の頂上に出る。行者さん2人が祈祷をあげている所でしばし休憩。登山道をデポした荷物まで戻り、昼食後下山、7号橋駐車場着13:30、タクシーで渋川へ。平日であるので誰もいない乾いた岩を快適に登らせて頂きました。易しいマルチを楽しむには絶好のルートではないでしょうか。機会が有ったらまた行きたいマルチピッチルートです。山的にはまだ春の芽吹きが始まったばかりです。ツツジも今年は遅いそうです。まだこれから楽しめる子持山獅子岩です。

▼登山口にある案内板。

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▼ここから登りがはじまります。

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▼太鼓橋と屏風岩。

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▼荷物をデポした所から見た獅子岩。

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▼取り付き付近からの獅子岩、右側の壁を登ります。

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▼1P目(ルート的には2P目)のBPから取り付きを見る。

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▼2P目(ルート的には4P目)のBP間近。

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▼3P目(5、6のBPを通過)のBPから、実質的なクライミングはここで終了。

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▼最終ピッチとなった頂上岩の凹角を登る。

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▼凹角を登りきった所が獅子岩の頂上です。360度の展望でした。

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▼ヒゴスミレが沢山咲いていました。

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▼駐車場の所ではまだヒトリシズカが咲いていました。

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