2014/5/26 月曜日

新緑の廻り目平

Filed under: フリークライミング — 廣瀬 憲文 @ 22:22:33

24日〜26日の土日を入れた小川山に行って来ました。芽吹きから少しの時間が経ちすっかりと新緑の廻り目平です。クライミングには快適な季節がやって来ました。信濃川上部落は、山菜祭りで小柳ルミ子と他のお笑い芸人が来ていたようです。その関係もあってか、他のツアー客も含めて土日の金峰山荘は結構の宿泊者がいました。24日、いつもの時間に小淵沢に着くとまだ小海線が入線していません。おかしいと思っていた所へ、アナウンスが流れ、予定通りに入線するはずだった登りの列車がトンネル内で鹿と接触事故を起こしてしまいいつ小淵沢に来るのか全く分からない状態となってしまいました。こちらも予定通りの09:57小淵沢発に乗らないと間に合わないので、小淵沢に到着人5人で直ぐにタクシーに乗り信濃川上に向かいました。何十年も通っているがこのような出来事は初めてです。仕方の無い出来事ですね。

24日は、初めて参加される方と久しぶりの岩登りをする方々だったので、 ガマスラブへ、そこで今回参加される方と待ち合わせて講習の開始です。空いている所へ2本のTrを張り繰り返しの練習をしてもらいました。姿勢、足の置き方、スタンスの見方等と最後に限定スラブの練習をして一日が終わりました。皆さん中々良い姿勢で登る事が出来ていました。これからもっともっと色々な場面を経験してもらいたいと思います。夜は個人山行で来ている会員の方を含めていつものように飲み会となりました。

25日、朝から良い天気です。今日は久し振りでもベテラン組なのでソラマメスラブへ向かいましたが流石に日曜日、沢山の方が取り付いていました。空くまでと思い、ソラマメスラブ下部岩壁右隣にあるマイルドタジヤンとワイルドタジヤンを登り空いた頃を見計らってソラマメ スラブ下部岩壁へ、空いている生木が倒れたよから三色すみれ、甘食と登り二日目が終了。

26日、今日は朝からどんより、冷たい風が吹きいつ降り出してもいいような空模様、この様な時は近場の水晶スラブへ、水晶スラブには1パーティーが居たのですぐ下のダンボ岩のスラブで練習。2本のスラブを2回ずつ登り終わる頃にポツリポツリと一寸顔に当たり出したのでそこで終了。知り合いの車で韮崎まで送ってもらい帰宅しました。ワラビは沢山採りました。コシアブラもいい頃なんですが何せ木が高いのでどうにもなりません。写真だけ撮って来ました。山菜取りの人ははしごを持って来て採っていました。

▼25日、日曜日の朝の大日広場、この後車は増えましたが、かなり閑散としていました。

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▼26日、月曜日の昼前の駐車場。12台でした。

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▼ワラビの群生、良さそうなものは採ってしまいました。でもまだ次のものが生えてきています。

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▼コシアブラ、この辺は結構あるのですがみんな高いので登らなければ採れません。

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▼望遠で撮ってみました。いい感じの大きさです。やはり天ぷらですね。

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▼久しぶりのクライミングです。でもいい感じで登っています。

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▼ 初めての参加、クライミングも外岩2回目、小川山デビューです。とてもいい姿勢で登られていました。これからもっとクライミングの楽しさを知って欲しいですね。

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▼初めての参加、25年ぶりの小川山で又クライミングの熱が出てきそうでしょうか。これからも楽しめるクライミングを続けて欲しいですね。

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▼ 最後は限定のスラブで練習です。この白い枠内を登ります。いい練習になります。

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▼25日の一番最初、マイルドタジヤン。

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▼ワイルドタジヤンのスタート。細かいのを丁寧に拾って行きます。

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▼ソラマメ下部岩壁の三色すみれ。

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▼甘食、ハイステップで乗っ越します。

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▼26日、ダンボ岩でスラブ練習。

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次の小川山は6月3日からです。ドピーカンを期待したいですね。

2014/5/20 火曜日

道峰山 ナンマンキル(ロマンチック街道)

Filed under: マルチピッチクライミング — 廣瀬 憲文 @ 13:33:59

13日〜17日で韓国に行って来ました。出発前にトラブル発生、インスボン予定の行動を大幅変更して道峰山のリッジクライミングと人工壁クライミングを楽しんで来ました。出発前予報は余り良くなかったのが行ってみると全日程晴れ、それもかなり暑い韓国でした。

13日、金浦空港に友人の JEONが迎えてくれました。14日、JEONが風邪ぎみなので友人の李 俊とウンボンサンの人工壁へ、公園の中にある管理の行き届いた人工壁です。高さ15m、幅15m位で全体的にオーバーハングしていてそれ程難しいルートは設定されてないようです。しかし長いので結構大変でした。私も5.9位〜5.10ⅽ位のルートを6本位登りましたが結構きつかったです。そこで、なな何と、友人の韓国でも有名人クライマーのユン・デッピョウ氏に偶然に再会しました。ユン氏も大怪我をして最近やっとリハビリクライミングを始めたとの事でした。

15日、JEONと8時に待ち合わせ一路道峰山へ、明洞からは約一時間位で着きます。道峰山は今までにオウボン(五峰)のリッジクライミングとトレッキングに2回ほど 来ているが、仙人峰辺りを登るのは初めてです。JEONのスクールの李氏と会い4人でナンマンリッジ取り付きを目指してひたすら登ります。途中、奇岩や道峰山荘、小さな山寺を通過しながら取り付きのコルへ、道峰山入口から約1.5時間、10:45分出発、スラブからクラックそしてチムニーと多彩なリッジクライミングです。途中で先行パーティーが私に話しかけて来ました。李 俊と同じ剣岳(韓国、コーマック山岳会)のメンバーで日本語を話せるおじさんは私と80年代にインスボンで会っているとの事でした。懐かしい話で盛り上がりました。そのメンバーと途中で別れ私達はリッジを終了して50mの懸垂下降で登山道に降りて14:20終了。そこから又ひたすらに下りました。仙人峰の一番右端辺りを登る変化に富んだ楽しいリッジクライミングでした。

16日、白雲山荘の李さんと会う約束なのでウイドン(牛耳洞)へ、李さん初め皆さんお元気のようで安心しました。李さんに参鶏湯の有名な所に連れて行ってもらい美味しい参鶏湯を頂きました。李さんと又秋に会いましょうと別れウイドンで買い物を楽しみました。

17日、金浦空港 まで又JEONに送ってもらい16:30発の便で羽田へ、インスボンとは又違う仙人峰を楽しみました。又行きたい所です。

▼飛行機から見たまだ雪を被っている八ヶ岳と思われる。

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▼14日、ウンボンサン人工壁、かなりの人が来ています。

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▼ 出前のお昼、名前は忘れました。ジャージャー麺のようでした。てんぷら風のものを甘酢につけて頂きます。辛くは有りません。

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▼かっこいい 女性クライマーも目立っていました。長いルートをかなり登り込んでいました。

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▼偶然の再会でした。中央がユン氏。早く元に戻ってほしいですね。

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▼ウンボンサンの帰りに見に行った漢江公園(ハンガン公園)に有る人工壁。スケール的にはウンボンサンと同じくらいです。ソウルには随所にこのような人工壁が有るとの事です。

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▼15日、道峰山、登山道の脇にある道峰山荘(韓国登山学校)とあります。

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▼これもアプローチ途中に有る奇岩。自然石だそうです。碁盤石と言うようです。う〜ん不思議です。

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▼途中にある小さな山寺。韓国には随所にこのような小さな山寺が有ります。お坊さんが毎日下から通っているそうです。ここにも一人の僧侶が居ました。

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▼ ナンマンリッジ取り付き、ここから変化に富んだルートを約7〜8P登りました。スタート直前のJEON。

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▼5〜6P目位だと思います。クラックを登って来ます。

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▼終了点、ここから50ⅿの懸垂下降をして登山道に降ります。バックは仙人峰最高峰。沢山の人がトレッキングを楽しんでいました。

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▼しゃれこうべ岩?かどうかは?です。帰りに見つけた奇岩。

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▼道峰山、仙人峰の雄姿。インスボンとは異なり、クラックの多い岩壁です。

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▼16日、ウイドンから見たインスボンとペクンデ。

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▼お元気な李さんと会えました。

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▼ 傘では有りません。今、沢山のお店が出来ています。この中にアイスクリームを注入して食べるようです。食べてみませんでした。

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▼相変わらず賑やかな明洞の繁華街。

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楽しい道峰山でした。夏物のクライミング洋品を買って来ました。又秋の訪韓が楽しみです。

2014/5/9 金曜日

3シーズンの日和田

Filed under: 山岳ガイド — 廣瀬 憲文 @ 9:09:02

6日、8日と日和田でした。3日の日和田は真夏、6日の日和田は冬、そして8日の日和田は春、昔一粒で二度美味しいと云うCMが有りましたが、こちらは一週間で三度のシーズンを味わいました。3日はブログに掲載の通り、半袖汗だくでのクライミング、6日は一転ダウンジャケットを着てのクライミングでした。そして8日は快適な長袖一枚での快適クライミングを楽しみました。8日は久し振りの東面と松の木ハングを登ってみました。日和田山もすっかりと夏山を装い遠足の小学生の声が楽しそうでした。

▼3月21日の日和田山。まだ冬枯れの寒々しい風景です。

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▼4月23日の日和田山。春、新緑のコントラストがいいですね。

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▼5月3日の日和田山。かなり色濃くなり、コントラストが無くなってきています。

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▼5月8日の日和田山。緑も濃くなりすっかり夏山ですね。冬から春、そして夏への日和田山移り変わりです。

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▼3日、男岩西面、夏です。

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▼6日、ダウンジャケットの出番です。冬となりました。

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▼6日、冬仕様で男岩西面上部のホロー。

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▼8日、久々の東面。快適な春仕様でした。

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▼8日、スネーククラック。

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▼8日、こちらも久々の松の木ハング。

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▼ ギンランも大きくなってきました。

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もう余りの寒暖差はないでしょう。快適な気候に虫も増えてきました。虫よけ等を忘れずにしてください。

2014/5/4 日曜日

春まだ浅い〜小川山〜

Filed under: 未分類 — 廣瀬 憲文 @ 10:05:20

五月の空に誘われて、今シーズン初めての小川山に1日〜2日で行って来ました。小海線沿線は今や花盛り、一斉に咲きだした花々に観光客の目を楽しませてくれています。南アルプス、八ヶ岳、金峰山も例年には無い残雪が有ります。何も変わらない廻り目平、しかし周辺の日蔭には所々に雪の塊が今も残っています。カラマツの小さな芽が顔を出したばかりで少しだけ春を感じます。小川山の良い季節となりました。やはりここに来ないとクライミングシーズンが始まりません。山荘のスタッフの方も皆さんお変わりなく、今シーズンから若い女性の由井さんが加わりました。又、調理の方も昨年の日暮さんから亀田さんに交代して今シーズンを担当するそうです。

1日晴れ、やはりGWの最中とは言え、平日に限ります。駐車場に車もほとんど有りません。クライマーの姿もまばらでやはりクライミングは平日がいいですね。山荘で早めのお昼を済ませて、シーズン初めと云う事でスラブ状岩壁へ、先ずはケロヨンで遠ざかっていた花崗岩の感触を取り戻してもらい、バナナケーキ、ハート&ソウル他を何本か登ってガマスラブへ移動、限定スラブで練習して終了。日中の日差しが有る時は暖かいが、日差しが無くなるとまだ早春賦の世界となります。

2日晴れ、ドピーカン。雲一つ無いこれこそ本物の五月晴れ といった感じとなりました。08:20山荘出発、屋根岩2峰のセレクションルートを目指します。08:50、2峰下部着、出発準備を整え09:20クラックから取り付き、ダイアモンドスラブ上で1P終了。トラバースからちむにーを抜けて松の木で2P目を切る。3P 目の出だしはスクイーズクラックから凹角を登りスラブ上の松の木でBP。4P目少し登って松の木でRBを取り少しクライミングダウン、左へのトラバースを開始、易しいトラバースだが高度感が有る。トラバースが終わった所でBP。5P目最終ピッチは、ここも高度感が出るピッチで、ハンドクラックからスラブを登ってセレクション終了点。11:05。二人とも初めてのセレクション。昨年からの念願のルートをすんなりと登ってしまいました。精進の賜物でしょう。50mの懸垂と歩きで荷物の所に戻り昼食、午後からはスラマメスラブへ移動して、下部スラブで何本か登って終了となりました。五月晴れに恵まれ、念願のセレクションも快適に登りその他のルートも昨年は中々すんなりとは行かなかったルートも問題なく解決、幸先の良い小川山シーズン初めとなりました。\(^o^)/ \(^o^)/ \(^o^)/ 又の小川山が楽しみです。

▼1日、取り敢えずの笑顔で小川山シーズン初めに向かいます。何の変りもない廻り目平。

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▼スラブ状岩壁からの右岸、烏帽子岩方面。

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▼山荘からの父岩方面、まだ日蔭の所々に残雪が見えます。

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▼金峰山方面、かなりの残雪です。

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▼2日の大日広場とお殿様岩方面、帰って来た時にはすでにかなりの数の車が駐車した有りました。

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▼1日、スラブ状岩壁、ケロヨンで足慣らし。

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▼ハート&ソウルの核心部。

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▼バナナケーキ取り付き。

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▼ガマスラブの限定スラブでの練習です。

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▼2日、屋根岩2峰東面セレクションルート1P目のダイアモンドスラブ。

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▼3P目の取り付きテラスからスクィーズクラックに入ります。

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▼4P目トラバース。顔を合わせてこんにちは・・では有りません。トラバースももう直ぐ終了。

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▼5P目のハンドクラックからスラブへ、この高度感がいいですね。(^_^)で終わりました。

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▼11:05終了。素晴らしいクライミングでした。(^_^)v

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▼ソラマメスラブへ移動、甘食もいいですね。

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▼三色すみれ。

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▼1日の夕食。真ん中は鹿カツ、美味しカツたです。勿論野菜はお替り自由です。

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やはり小川山ですね。幸先の良い小川山クライミングとなりました。今シーズンは何日位行くこととなるでしょうか、皆さんも是非、花崗岩の快適なクライミング にお出かけください。

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