2013/10/20 日曜日

韓国、雪岳山〜仁寿峰?

Filed under: マルチピッチクライミング — 廣瀬 憲文 @ 22:18:50

14日、雪岳山から春川市を抜けてソウルに戻って来ました。インスボンクライミングは、ソラク山メンバーに今日ソウル入りした一人を加えて5人です。韓国友人達を加えて、ソラク山の打ち上げをしました。

15日、朝から雨、ホテルからタクシーで牛耳洞(ウイドン)へ、白雲山荘への雨の入山は数える位しか有りません。5月以来の李ご夫妻と再会、お元気のご様子で安心いたしました。夜には雨も止みもう直ぐ満月がこうこうと夜空に浮かんでいました。

16日、寒い位の夜明け、身支度を整えて08:10白雲山荘発、いつもの道をシュイナードB取り付き点へ。08:45シュイナードBルート登攀開始、左クラックからスラブを抜けて1P目のBP。アンダーフレークを右上し2P目BP。右に水平トラバースをして簡単なクラックを登って3P目BP。左フレーク状のクラックから洞窟へ、ハング下を右トラバースしてWクラックへ入る。快適なWクラックを登って4P目BP。左スクイーズクラックからチムニーを抜け、スラブとクラックを使いながらイヤーズロック下の5P目のBPで、12:00終了となる。快適の一語に尽きるシュイナードBルートであった。オアシステラスへ2Pの懸垂で下り。そこから1Pの懸垂で取り付き地点へと下りて終了。

17日、素晴らしい秋空、インスボン最下部スラブへ、ここからインスBルートへ、09:30登攀開始。大スラブを3P登りインスBの取り付き松の木テラスへ。快適なクラッククライミングを続けながら11:45終了。インスボン頂上へ、2Pの懸垂で峠へ下り、時間が有るので、白雲台タイガーホールを抜けて白雲台頂上、登山道を山荘へ戻る。

18日、今回の韓国はインスボン入山以外は素晴らしい天気に恵まれて良いクライミングが出来ました。早いもので、今日で今回のクライミングは終了です。午前中で終わらすために短いインスCルートへ、峠から反対側へ少し下って右にトラバースし簡単な岩場を7〜8m登って一寸大きめのテラスが取り付き点。09:30登攀開始、クラックから易しいフェースを登って後はコンテでインスボン頂上へ11:30。又2Pの懸垂で峠へ下りて今回のクライミングは終了となりました。白雲山荘に戻りパッキングを整えてトーソン寺へ下りる。JEONが迎えに来ていてくれたので、車でホテルへ向かう。4日間の汗を流して総打ち上げへ、JEONの知っている豚足の専門店で又たらふくとなる。19日もJEONが空港まで送ってくれる。JEONに別れを告げきこくの途に着く。本当に素晴らしいクライミング三昧でした。皆さんお疲れ様でした。

▼15日、小雨に煙るインスボン。

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▼余り記憶にない雨の入山。周りも少し紅葉して来ています。

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▼16日、ドピーカン。シュイナードBルートをバックに。

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▼シュイナードB2P目のアンダーフレーク。皆さん初めてのシュイナードB。

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▼4P目の洞窟から道峰山を望む。

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▼4P目、洞窟上のWクラック、快適の一言に尽きる。

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▼17日、大スラブからインスBルート取り付きの松の木テラス。

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▼1P目終了直前のワイドクラック。中々苦労する所なんです。

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▼2P目は、右手右足が痛いのを我慢しながら登るコーナークラック。これが中々長いんです。

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▼痛い後は易しい所を2P登ってインスボン頂上へ。(^_^)v

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▼インスボンの後は白雲台へ。タイガーホールを抜けて頂上へ向かう。皆さんスタイルがいい人ばかりで抜ける事が出来ました。

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▼岩に挟まれた人では有りません。タイガーホールの抜け出口です。この辺までですかね〜。

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▼白雲台、インスボンと道峰山をバックに。

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▼18日、白雲山荘からの日の出。

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▼インスCルート2P目。今回のクライミングは、このインスCが最後です。

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▼李ご夫妻と健と一緒に、しばしのお別れです。又来年5月に会います。

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▼やはり帰る時はここでの一枚でしょうか。定番写真です。

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▼ミョンドンでおのぼりさん風に、ソウルタワーがバック何ですが、良く分かりません。

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▼帰国の機内から、今までに一枚も撮った事のないインスボンと道峰山の航空写真。

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9日間のクライミング三昧でした。行った事のない秋の雪岳山のリッジクライミングこれからも行こうと思っています。興味のある方は是非ご連絡下さい。来年も又インスボン他テグのリッジクライミングに出掛けます。冬も又アイスクライミングに出掛けようと思っています。

韓国、雪岳山〜仁寿峰?

Filed under: マルチピッチクライミング — 廣瀬 憲文 @ 19:11:36

11日から19日まで韓国、雪岳山と仁寿峰クライミングに行って来ました。天気に恵まれ、素晴らしいクライミングを体感して来ました。長いクライミングだったので、写真が沢山あります。今回は、雪岳山と仁寿峰に分けてご覧頂きたいと思います。秋の雪岳山(ソラク山)は初めてですので、私の友人の韓国マウンテンガイド、田 溶學(ジョン ヨンハク)にガイドをお願いして、ソラク山で数あるリッジクライミングの中の入門ルートに行って来ました。宿泊は、ソラク洞にある尺山温泉荘(チョクサン温泉荘)に宿泊しながら日帰りクライミングを楽しみました。今年の韓国も中々寒くならない為に、紅葉がまだ高い方で始まった位です。素晴らしくなるのはもう少し先のようです。私達は土日で行動したので、車と人でごった返していました。写真を見ながら簡単な説明をします。お楽しみください。先ずは、雪岳山です。

▼11日、韓国に向かう飛行機から撮ったまだ真黒な富士山。

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▼11日、ソラク洞に向かう車窓から、ソラク山を象徴する、又韓国最大の岩壁ウルサンバイ。

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▼12日、今回のソラク山メンバー。左が韓国マウンテンガイドの田 溶學。これから入山料を払って門を入ります。ソラク山は登山申請が前もって必要です。それも田(JEON)にお願いしました。

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▼ソラク山へ向かう第一歩の山門をくぐります。

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▼山門から約1.5時間、将軍の岩壁の隣にあるユソンデリッジ、土曜日なので先行する韓国パーティーが多く、各ピッチでかなり待ちながらのクライミングとなりましたが、明るくて快適なクライミングでした。

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▼それなりに標高があるので待っていると肌寒いくらいです。快適クライミングが続きます。

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▼リッジの途中で、周辺の山々と最奥に見えるのが、雪岳山です。雪岳山に登るのは、長い道程のようです。

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▼奥は、日本海、左はウルサンバイ、手前右が将軍の岩壁。緑と白い岩、岩、岩、の国立公園です。

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▼ユソンデピーク。ここから25mのラッペルで登山道に下り、登って来た道をソラク洞に下ります。

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▼下りる途中で将軍の岩壁を登ってみました。2P分を50mロープ2本のTrです。真中辺りに黒点で見えます。

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▼13日、日曜日、早めに宿を出ます。それでも駐車場に入るのに一苦労します。山門隣にある地図ですが、読めるのは、雪岳山国立公園だけです。広い国立公園だと云う雰囲気を味わって下さい。

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▼今日は、山門を入って左方面に向かいます。途中からショートカット道から、ソ・トワン渓谷に入った所で準備をして出発です。クライミングルート名が「一編の詩のような」と云う変ったルート名です。長いリッジで、JEONのパーティーと2パーティーで登ります。途中かなり歩きも有りますが長くて気持ちの良いリッジです。周りも岩だらけ、リッジルートだらけ、そしてフェースクライミングルートが沢山あります。この日は、一番で取り付きましたが、後続パーティーが続々来ていました。又、他のリッジルートも多くのパーティーが登っていました。

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▼いくつかのピークを越えながら「一編の詩のようなルート」のピークです。ここからまだロープを繋いでの下降がかなり有りました。最後に25mのラッペルで踏み跡に下ります。元来た道に戻りソラク洞へ。

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▼ピークから望める韓国最大の滝「トワンソンポッポ」何年か前の冬来た時は氷の世界でしたが、水が流れているトワンソンも素晴らしい滝です。

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▼14日、2日間のソラク山クライミングを終了してソウルに戻る途中で立ち寄った春川市(チュンチョン市)にある岩場のリッジクライミング。取り付きまで車から5分と云う条件なので一寸登るには最適です。平日ですが、韓国のおじさん、おばさんパーティーが5名位で先行していました。途中で抜かしてもらって眺めの良い頂上へ。

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▼頂上で\(^o^)/。春川市は、韓国ドラマの冬のソナタのロケ地として有名です。風光明媚な景勝地です。ここからは登山道を15分も下って車に戻ります。

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以上で雪岳山と春川市のリッジクライミングは終了です。雪岳山でも色々と有名な食べ物を食べました。束草(ソクチョ)では刺身の専門店で〆たての魚をたらふく頂きました。もっともっと色々な場面が楽しめます。攀、食、快の雪岳山に是非お出かけ下さい。きっとご満足いただけるものと思います。

続きは、韓国、雪岳山〜仁寿峰?は、インスボンをご覧頂きます。

 

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