2013/5/6 月曜日

山は雪、里は早春賦

Filed under: フリークライミング — 廣瀬 憲文 @ 23:03:17

4月30日〜5月5日で小川山に行って来ました。好ましく無い天気予報を見切って、4月30日前半の組が今シーズン初の小川山に向け出発。韮崎までに降ったり止んだりのあいにくの空模様だが韮崎にてピックアップしてもらい廻り目平金峰山荘に10:10頃到着。小雨が降っているので早お昼をしながら待機、午後になると雨も止み曇り空となり道路も乾き始めた。では一寸ガマスラブにでも出掛けましょう・・とガマスラブへ。岩場の立ち上がりがまだ濡れてはいるが上の方は乾き始めている。それではと2本のTrを掛けて久し振りの花崗岩でのスラブクライミングを楽しんでもらう。登ったり降りたりを繰り返し行って限定ルートを何回か登り一日目は終了。

5月1日晴れ後曇り。寒い朝です。陽光散々の中、小川山レイバックに向かう。皆さん初めてのルートではあるが、一回目のトライでは苦労するが二回目のトライでは皆さんリズム良くいい形でトップアウト出来た。2月、3月と城ヶ崎での練習の成果が出たのかも知れません。荷物をまとめ八幡沢左岸スラブへ転進。まずはトムと一緒にを思っていたが先行パーティーが有り、ではとジャーマンスープレックスとブラック&ホワイトで昨年の練習した成果を見る。数回ずつ登っていたらトムと一緒にが空いたのでトムと一緒にでクールダウンして2日目を終了。

2日晴れ。天気は快晴、気温はとても低い。今日も寒い朝となる。前半の組は本日で終了するので、近場の水晶スラブへ、指が冷たくかじかみながら越境者を登る。フィンガークラック、アバタもエクボでかなり登り込むが中々アバタもエクボの核心部分が中々上手く行かない。課題を残しながら水晶スラブ下の岩でこちらもスラブクライミング。何回かずつ登って山荘へ帰着。15時頃前半の組は帰途に着く。

3日晴れ。本日から4連休。GW後半戦の始まり。昨夜から車がひっきりなしで入って来る。いつもこの時期は駐車場が満杯になってしまうので早め早めに来る。朝7時頃の時点でほとんど満杯状態。道路脇にもどんどん駐車している。10時、待ち合わせた後半の組の3人が来た。久し振りの花崗岩と云う事で身体馴らしのつもりでスラブ状岩壁へ、バナナケーキが空いていたのでTrを掛ける。3人が登り感触を思い出す。バナナケーキの下部スラブで一寸練習してお隣のハート&ソウルを登ってガマスラブへ移動。ここも空いて来たので限定ルート、小ハングの乗越し等をやって終了。二人はこの日で終了なので明日明後日はマンツーマンとなる。

4日晴れ後曇り、一時小雨。 08:45頃、山荘発、人人人、車車車である。勿論山荘も満杯となっている。混んでいるのを覚悟の上マガスラブへ向かう。入口付近で大学生らしき集団がマガスラブ方面に入って行く。まずい・・仕方がないか・・との思いで登っていると右の方から人声が、さっきの学生達らしき集団が変な所でロープを出して何かやっている。ラーッキーと思いつつマガスラブ着、な・・な・・なんと誰もいないではないか、夢か奇跡か幻か・・このGWの小川山で此のメジャー岩場に誰もいない、早速ウルトラセブン、可愛い女var、を登っていると4人パーティーがやって来た。来ない訳がない・・これから大勢がやってくるのだろうから早めに登れる所は登っておこうと、デロリンマン、放浪癖、穴があったら出たい等を登って八幡沢左岸スラブへ移動しようとした時に8人程のパーティーが登って来た。左岸スラブではジャーマン、B&W等は皆空いていない、トムと一緒にが運良く空いた所で一回登る。ジャーマン等が中々空かないのでビスタの夏休みへ向かう。二人が登っていたがビスタが空いていたのでビスタの夏休みと往年の乱を登って帰る支度中にパラパラと来始めた。急いで山荘に戻った所で小雨が道路を濡らし始めるが一時的なもので終了。

5日晴れ。小川山6日間で一番快適なクライミングが出来た。要望でおむすび山スラブへ。一汗かきながら到着、ここも誰もいない海ではなく岩場だ。廻り目平方面は車とテントだらけである。これだけのクライマーが来ていると云うのに、このような所には来ないのであろうか、無名ルート、リメンブランス、ラベンダー、メイストーム、ほんにゃらごっこを登って今回の小川山クライミングは全て終了となりました。GWに6日間も続けて登れた事は中々無かったと思う。前半、後半で来た頂いた方々、有難うございました。始まったばかりの小川山です。もう少し暖かくなったら是非お出で下さい。

▼前半組、インスボントレーニングがメインでした。

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▼30日 乾き始めたガマスラブ。

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▼30日夕食、金峰山荘の料理人さんが今シーズンから変りました。でも美味しかったです。

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▼1日 小川山レイバック。いつ見ても綺麗なコーナークラックです。

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▼左岸スラブ B&W。すんなりと行ってしまいました。

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▼ジャーマンの細かい立ち込みです。

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▼トムと一緒にも問題ありません。

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▼2日 水晶スラブ、アバタもエクボの核心の立ち込み。中々シビアです。

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▼水晶スラブ下の岩場のスラブルート2本。ここも良い練習になります。

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▼3日 スラブ状岩壁、バナナケーキ取り付きのスラブ、すんなりとクリアです。

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▼ガマスラブ小ハング越え、中々右手が掛らず苦労しましたが、何とかトップアウト。

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▼後半組3日の面々。

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▼4日 マガスラブ、デロリンマン。

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▼5日 おむすび山スラブ終了点から、雪をかぶった金峰山と車車・・テントテント・・の廻り目平。

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▼久し振りに登るメイストーム、一段降りてから取り付きます。

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▼最後にほんにゃらごっを登って早春賦の廻り目平からしばしの別れです。

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6日間の寒い小川山でしたがいい練習が出来たのではないでしょうか、もう少し暖かくなったら又お邪魔します。

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