ワレモコウの向こうに
久し振りの外岩、小川山には、19日に行く事は行きましたが、20日の朝一番で急に帰宅しなくてはならない事が出来帰りました。それから台風の影響で中々出掛ける事が出来ず、やっと仕事が出来ました。9日〜11日の3日間小川山で過ごして来ました。お盆が終わってから秋らしい気配が感じられるようになったようです。数日前には朝方7℃と云う事もあったようです。確かに此の3日間も日中は暑い位ですが、日陰とか、朝夕では、夏の最盛期とは一寸違いますね。適度に乾いた花崗岩の岩肌は素晴らしいクライミングの世界を見せてくれます。
9日、快晴、新しいハーネスとクライミングシューズを試す事も含めて、マガスラブへ、クライマーの姿はありません。皆さん久し振りの外岩と云う事なので、ウルトラセブン、可愛い女、高い窓を登って終了となりました。
10日、快晴、今日からの参加する人が分かりやすいオムスビ山スラブへ、無名ルート、ラベンダー、リメンブランス等を登りながら待っていると昼前に到着、午前組と交代し午後組は午前組のルートへ、午後組はホンニャラゴッコ、ジェイコブズラダーへ一日中良く登りました。
11日、晴れ時々曇り、日曜日なのでメジャーな所は混みあって登れない可能性もあるので、ほとんど混んだ事の無い最高ルーフ左の岩へ、最高ルーフ見学ルート、白糸等を登って水晶スラブ下にあるスラブルートへ転進、ここの2本のルートを登って3日間のクライミングは終了です。久し振りの外岩で快適なクライミングが出来ました。
▼ワレモコウの向こうに見えるのは、屋根岩岩峰群。
▼金峰山荘まえにあるナナカマド、色づいて来ました。
▼マガスラブ。
▼マガスラブ、高い窓。
▼オムスビ山スラブ、数年前に掲載した事が有るオムスビ山盆栽。しっかりと生きています。
▼オムスビ山スラブ。長いルートがいいですね。
▼今回のベストショットの一枚です。リメンブランス。
▼今回初参加です。細かいスラブに中々大変のようでした。
▼何茸何でしょうか、
▼最高ルーフ左の岩、取り付きの一歩です。
▼水晶スラブ下の岩、快適クライミングで終始しました。
空が高くなりました。廻り目平も何処となく秋の気配が感じ取れます。今月は、来週、さ来週と小川山の予定です。快適クライミングを体感しましょう。