2010/10/25 月曜日

今シーズン最後の小川山

Filed under: フリークライミング — 廣瀬 憲文 @ 12:33:36

今シーズン最後となる小川山へ22日〜24日で行って来ました。一寸遅めになっている紅葉の真っ只中の3日間でした。22日は曇りで肌寒い位の陽気でしたがクライミング中は薄い長袖で一枚で大丈夫でした。久し振りの二階のおばさん岩へ行ってみました。私がおばさんになっても、母小草、子供をなめんなよ、レール・ジュ・タンを登って、兄岩東面のダンスダンスダンス、マガジン、もみじを登って終了しました。

23日、朝からドピーカン、これぞ秋晴れと云うような真っ青な空です。昼頃に後発の人が入ってくるので、近場の八幡沢左岸スラブに行きました。まだ誰も居ないので、まずお決まりのジャーマンスープレックスを登って、ブラック&ホワイト、を登って後発と合流して、ジャーマン、B&W(バリエーション)、アルピニスト、YMO、ピンチ、トムと一緒と天気も最高で快適なクライミングでした。24日、予報に反して曇り空となってしまいました。知り合いの講習会が何パーティーも来ているので、そこは避けなくてはなりません。今までも行く所に困った時は、屋根岩2峰の下部が一番良いので向かいました。駐車場もそれ程多くの車が来ていません。もう皆さんそろそろ終わりなんでしょうか、案の定、2峰下部PTA周辺の岩には誰も居ませんでした。1パーティーがセレクションに取り付いた所でした。これ幸いに、PTA、DDT、これがジャックの結婚記念ルートではあんまりでせうか?、コグレ大サーカスを登り、東面下部のカレーシンドローム、オーロラ?号、アブラカタブラで終了しました。午後から何パーティーか来て賑やかになりましたが、早めに終了した私達は邪魔の入らない快適クライミングが出来ました。金峰山荘に戻り半年間置きっぱなしのギア類を回収して今シーズンの小川山クライミングは無事終了しました。此の期間に参加して頂いた方々に感謝いたします。有難う御座いました。又来シーズンも宜しくお願いします。

▼22日、兄岩の上から撮った金峰山荘と廻り目平です。良い感じでしょう。

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▼兄岩に行く途中です。手前のカエデの赤とコシアブラの黄色のコラボレーション。

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▼二階のおばさん岩、私がおばさんになっても。バランシーなクライミングを上手くこなしました。

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▼二階のおばさん岩、レール・ジュ・タンの核心です。左縦フィンガーで伸びあがりガバを取りに。

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▼23日八幡沢左岸スラブ、右からジャーマン・B&Wバージョン・YMO。

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▼24日、屋根岩2峰下部PTA周辺、右DDTと左PTA。

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▼右カレーシンドロームと左オーロラ?号。

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▼小川山今シーズン最後のメンバーです(+もう一人)お疲れ様でした。

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3日間快適なクライミングが出来ました。今シーズンは余り来る事が出来ませんでしたが、又来シーズンも5月頃から来ようと思います。又頑張りましょう。皆さんお疲れ様でした。有難うございました。

 

2010/10/17 日曜日

谷川岳の紅葉、綺麗でした

Filed under: アルパインクライミング — 廣瀬 憲文 @ 21:58:01

何年振りの谷川岳でしょうか、15日の前夜発で16日秋晴れの中幽ノ沢V字状岩壁右ルートを登攀して来ました。紅葉真っ只中の谷川岳、久し振りの土合ステーションホテルでの仮眠でした。一の倉沢までの林道は此の紅葉期間通行止めになっています。06:00ロープウェイ駐車場発。幽ノ沢出合07:45発、滑めた沢の乾いた所を上手く歩いて行きます。カールボーデンに入ると先行パーティー3人がV字右に取り付いていました。私達は4人、リード講習も兼ねているので、パーティーは2パーティーです。先行パーティーの後について登攀開始、私のパーティーが登り、直ぐ後にもう1パーティーが続いて登ります。最高のお天気となり、幽ノ沢の紅葉とカールボーデーンの白い岩肌が程良いコントラストを映し出していました。4P目で先行パーティーに追いついた時に私の名前を呼ばれました。3人の中の2人が知り合いでした。そこからは離れてはくっつきで、和やかなクライミングが終了点まで続きました。最後から手前の2ピッチで登攀スピードが遅くなってしまい又終了点からカタズミ尾根に出るまでのヤブ漕ぎが中々大変で、カタズミ尾根に出たのが13:45でした。一寸前から一の倉沢には大量のガスが下り始め、霧雨も当たるようになりました。本降りになる前には兎に角芝倉沢までは下りなければとの思いで、疲れてはいるのですが、小休止程度でカタズミ尾根を下り始めました。ぬかるみ有り、ザレ場有りのカタズミ尾根を何とか芝倉沢出合まで下り切りました。心配した雨も霧雨程度で終わりました。ここまで下れば後は林道を歩くだけです。芝倉沢の紅葉は見事でした。谷川岳で一番見事かも知れません。芝倉沢から駐車場までひたすら歩き続けて18:00駐車場に着きました。12時間行動に大変お疲れ様でした。皆さん良く登りました。特に敬子ちゃんは初めての本番デビューです。大変だったと思います。でも頑張って登り終え、登らなければ見られない見事な紅葉も鑑賞出来た事と思います。

▼一の倉沢、一の倉沢は数パーティーが入って行きました。

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▼秋空に生える幽ノ沢。

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▼出合いからは滑沢が続きます。乾いた所を狙って歩きます。

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▼最初のトラバース。右股リンネを越えます。

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▼7P目のBPです。

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▼午後、突然に湧いて来た一の倉沢にかかるガス。

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▼カタズミ尾根に到着。お疲れ様でした。(^−^)

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▼芝倉沢出合いから少し入った所の左側の紅葉です。ここが一番良かった所、実際はもっと鮮やかですよ。

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此の幽ノ沢も20代には良く通いました。最近はご無沙汰をしていました。でもやはり谷川岳は良いですね。

2010/10/10 日曜日

アンニョンハセヨ インスボン エ カッタ ワッソヨ

Filed under: マルチピッチクライミング — 廣瀬 憲文 @ 17:46:20

9月28日〜10月9日で、韓国仁寿峰へ行って来ました。28日雨の東京を出発、晴れのソウル仁川空港に到着です。?10Aで6101の番号のリムジンバスでスユ駅まで、スユからタクシーでトソンサまで入り、トソンサからはいつもの道をヘッドランプを頼りに白雲山荘に20:20頃到着しました。オモニ、キムさんと再会です。

白雲山荘の宿泊費が35.000ウォンに、他の飲み物食べ物等も500ウォン位値上がりしています。

29日曇りで肌寒いです。秋の気配はあるのですが、まだ色付いていないインスボンです。09:50大スラブの一番下から取り付き、右寄りのルートをオアシステラスへ、そこからインスAルートを登り同下降してインスBルートから頂上を経て西面を懸垂下降して終了しました。大阪の友人も加えてのクライミングでした。

30日晴れ、良い天気になりました。09:40シュイナードBルートを登ってインスAを下降してオアシステラスへ、そこからウジョン(友情)Aルートを登って西面を下降14:00山荘へ帰着、飲み会の始まりです。

10月1日晴れ、09:20一番左の大スラブよりクローニールートの取り付きへ、12:40クローニールート終了。終了点で昼食後西面下降して白雲台のバリエーションルート、タイガーホールから白雲台へ登頂しました。夕方札幌の方が入って来ました。私のトポを買ってくれたご夫婦です。

2日曇り後雨、クライミングは止めて早めに下る事としました。牛耳洞(ウイドン)で買い物をしながら明洞へ、ホテルで後半の人と待ち合わせ、大阪の友人達を加え9名で東大門(トンデモン)の登山用具の店に買い物です。夕食後大阪の友人達とも別れ私達も前半のクライミングが終了しました。

3日曇り後雨、午後から大雨の恐れもあるとの事で、前半の人を見送った後白雲山荘へ向かいました。何とか雨に会わず山荘に入りましたが、直後にかなり降って来ました。仕方なく小屋でウダウダモードです。

4日雨後曇り、雨の音を聞いて起きました。午前中位は待機するが止みそうもないのでクライミングは中止。昼食も兼ねて牛耳洞(ウイドン)へ買い物へ下りました。夕方、札幌からもう一人が来るとの事で、その方達と一緒に山荘帰りました。沖縄からの女性が一人で来ていて、私の知り合いのキムガイドを依頼してのクライミングだそうです。

5日曇り後晴れ、雨の影響も考えて10:00山荘発、大スラブより2Pでオアシステラスへ、医大(ウイディ)ルートを登り同ルート下降して大スラブを50mトラバースしてアミドンルートへ1P登った所で不覚にもカメラケースを落としてしまいそれの回収の為にそこでクライミングを断念して2Pの懸垂下降で下りる。ケースは直ぐに回収。そこから山荘へ戻る。

6日晴れ、今回の目的でもあり、初めて登るウンジョンルートへ、スラブのルートでグレード的には5.10c位なので何とか成るかなと思いつつ10:20出発。それ程難しくはないがルートファインディングを要し1ピン目がかなり遠い、右に左に登りながらBPへ到着。10b位の感じであった。30m。2P目のスタート、細かいスラブの結晶を拾いながら登るが中々難しい、BPの一寸手前が難しかった。10c位30m。3P目は右にも左にもボルトが打たれているが、右のアンカーボルトの連打(A0)がルートである。1ピン目に向かうがもう少しの所でクリップ出来ない。かなり試みるが足が出て行かない。諦めて左のルートへトラバースして試みるがここも寸前の所でクリップ出来ない。何回か試すが駄目そうなので、右隣の春登ったルートへ水平振り子トラバースを行う。前回登ったルートに入ったはいいが、ここもそれ程易しくはない。3P目のBPへ要約たどり着く。ホローの2人も悪いトラバースを行いBPに入る。4P目は又ウンジョンルートの最終ピッチに入りシュイナードBルートの4ピッチ目のテラスに入る。ここで知り合いのキムガイドが沖縄の人と札幌の人をガイドしてシュイナードBを登っていた。私達も残り2PをシュイナードBを登りイヤーズロックの下に到着。ここからイヤーズロックを登って頂上へこの日はこれで終了しました。

7日晴れ、09:20山荘発、白雲台のコルからスムンヒョリッジへ向かう。10:30スムンヒョリッジのクライミング開始、出だしは50mのスラブで5.8位、3ピンがあるが、1ピン目までが異常に遠い。リッジクライミングを楽しみながら11:45終了。白雲山荘に下りてパッキング後ソウルへ下りる。サボイホテル泊。

8日晴れ、ホテルを8時前に出て道峰山駅(地下鉄1号線)から道峰山登山口へ向かう。友人の李 圭泰氏とその仲間の人3人、計7人で09:30登山口発。目的は五峰(オーボン)のリッジクライミング、今回はオーボンに直接向かうのではなく、仙人峰(ソニンボン)(ここもインスボンと勝るとも劣らないクライミングルートが沢山あります)が良く見える尾根のハイキングコースから行く事となりました。尾根に上がると素晴らしい岩峰が並んでいました。これ程間近で仙人峰を見たのは初めてです。仙人峰と道峰山のコルに出て登ったり下ったりの連続で、3時間歩いて五峰(オーボン)へ到着です。ここからリッジクライミングの始まりです。14;30 1峰を出発、懸垂下降、2峰のクライミング、懸垂下降、3峰のクライミング、から4峰への渡り、4峰の懸垂下降から4峰と5峰の間にある中峰のクライミングと空中懸垂、そこから5峰へのクライミングをして最終ハイライトの5峰の60m空中懸垂下降で五峰(オーボン)のリッジクライミングは終了です。そこから道峰山登山口まで約2時間を下り9時間の行動が終了しました。又地下鉄を乗り継いでサボイホテルまで戻り韓国クライミングの全てが終了しました。大変お疲れ様でした。

9日晴れ、11:30仁川(インチョン)発、13:40成田着で帰国、12日間の訪韓を無事終了しました。参加下さった方に有難うございました。又の機会を楽しみにしています。又大阪、札幌、沖縄の方々もお疲れ様でした。又何処かでお会い致しましょう。

▼裏インスボン                ▼最初のメンバー

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▼インスA                  ▼インスB

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▼シュイナードB             ▼クローニー

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▼タイガーホール            ▼ウイディ(医大)

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▼ウンジョン               ▼スムンヒョリッジ

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▼五峰60m空中懸垂         ▼五峰、韓国友人と

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▼道峰山、五峰             ▼仙人峰

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▼李さんを囲んで            ▼李さんご夫婦と健とMr金

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▼白雲山荘母屋            ▼骨付きカルビ、マシソヨでした

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私達が居る間にもかなり紅葉が進みました。もうそろそろ見ごろでしょうか、今回は色々な方々にも出会え楽しい訪韓でした。又来春予定しています。好評のジャミンググローブも購入して来ました。L,M,S各サイズ数に限りが有りますので、早めにお問い合わせください。

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廣瀬アルパインスクール

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