2010/7/25 日曜日

2350mでBBQ

Filed under: マルチピッチクライミング — 廣瀬 憲文 @ 22:50:23

暑中お見舞い申し上げます。

暑い日が連日続いております。昨日、今日で久し振りの八ケ岳大同心正面壁雲稜ルートクライミングに行って来ました。昨日も今日もドピーカンで快適なクライミングをしてきました。24日はゆっくりと赤岳鉱泉まで入山しました。毎年来ているネパールから来ているディビさんとも一年振りの再会でした。今年はディビさんの後輩の若手も来ています。この時期は鉱泉でお風呂に入るのも楽しみです。金曜の夜は毎年来ている林間学校の生徒と登山者で180名だったそうです。24日は150名位が宿泊していました。皆さんの夕食が済んだ頃、柳沢社長の計らいで我々はBBQの夕食となりました。テラスに用意されたものは大変な食材でした。炭火が用意され、ワインも頂きました。勿論私達4人では食べきれない位の肉と野菜でした。腹一杯の夕食を頂きました。このBBQはこれから赤岳鉱泉でやって行こうとしています。要予約何ですが、一日3〜4組位を対象にしたいとの事です。料金は、+2.000位を考えているとの事です。何人かで行った方、是非一度は食してみて下さい。夜にガスって来たのですが、夜半は快晴で、物凄い数の星がきらめいていました。16:00起床、16:50鉱泉発、珍しく、知り合いばかり3パーティーも雲稜ルートを登る事となりました。一番早く取り付いた2人のパーティーを私達の4人のパーティーが続きます。その後から2人のパーティーが登って来ます。今までに何回かこのルートは登っていますが、今までは岩が冷たくて革の手袋をして登っていましたが、今年は暖かい日となりました。素手で全く問題ありませんでした。先行パーティーが登るのを待ちながらピッチを伸ばし、09:10大同心の頭に着き登攀終了となりました。咲ききってしまったウルップ草、チョウノスケ草、とまだ少し残っているコマクサを鑑賞しながら大同心稜を下降、11:07赤岳鉱泉着でした。素晴らしい天気の中、満足の行けるクライミングが出来ました。八ケ岳は登山の最盛期です。行かれる方は、早めの予約が良いと思います。

▼いつもの定点写真位置です。手前の木々が生い茂って見づらくなってきています。

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▼今の八ケ岳は、アブもトンボも一杯います。トンボは害は有りませんが、アブには要注意です。

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▼夕食は、BBQでした。素晴らしい食材でしょう。最後の締めは、ヤキソバでした。是非ご賞味あれ。

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▼以前も掲載しました。同心様がお経をあげている有り難いお姿が写し出されています。

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▼今朝の赤岳、中岳と阿弥陀岳です。残雪は全くありません。夏姿の八ケ岳です。

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▼1ピッチ目のハングを越えた所です。

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▼赤岳をバックに、大同心の頭です。

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▼大同心を下りた所にあるコマクサです。もう終りのようです。

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夏の八ケ岳でした。これから予定されている方、美濃戸口から堰堤位まではアブ対策をして行って下さい。ハイシーズンの八ケ岳をお楽しみください。

2010/7/20 火曜日

梅雨明けの小川山

Filed under: 未分類 — 廣瀬 憲文 @ 20:52:14

17日〜19日、海の日の3連休を小川山に行って来ました。梅雨の最後で大雨でもと思いながら出掛けましたが、3日間とも最高のお天気でした。5月のGWより凄い混み具合で、駐車場も車で溢れかえっていました。勿論人も多く、キャンパー、フィシャーマン、クライマーとテント場も金峰山荘も一杯でした。

17日は、リバーサイドに行って見ました。・・のですが、前日の雨で、川が増水していて、石ずたいに飛び跳ねながら行く事が出来ず、最初から靴を脱いで渡渉しましたが水がかなり冷たくて、渡り切る頃には足が痺れていたようです。勿論壁もビショビショ状態でした。アウトオブバランス、マダムバタフライ、ブラックシープを登りましたが、最初のアウトオブバランスはルート全てが濡れていてリードするにも大変でした。時間が経つにつれて壁も次第に乾いて来ましたが、取り付き部分が中々乾かず離陸に苦労しました。18日はマガスラブ、19日は弟岩でクライミングを楽しんで帰って来ました。

▼弟岩からの金峰山荘。

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▼リバーサイド、アウトオブバランス。ビショビショ状態です。

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▼リバーサイド、ブラックシープ。右上ランペ。

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▼マガスラブ、デロリンマン。

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▼弟岩、ジョイフルジャム。オーチェンジャミンググローブを使っています。

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▼弟岩、左、春の雨上がり、右、ジョイフルジャム。

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▼弟岩、春の雨上がり、取り付き。

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▼中々良い写真です。春の雨上がりの終了点、弟岩のピークです。

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夕立も無く、快適な3連休でした。・・・が、東京は猛暑、廻り目平の快適さがいいですね。世間一般では明日から夏休みです。海、山も忙しい時期になって来ます。事故が起こらない様に祈りたいですね。

2010/7/12 月曜日

風の道

Filed under: フリークライミング — 廣瀬 憲文 @ 10:22:22

天気予報の不安の中、出掛けてみなくては分からない・・・との判断で、小川山に出掛けました。当初、10日〜14日の予定でしたが、前の方が何とかなるのではないかとの事で、8日〜14日の予定で出掛けました。

8日(木)晴れ後曇り、久し振りにソラマメスラブに行ってみました。7日の夜にかなりの降雨があったらしく、道もかなり濡れていました。壁も所々水が垂れていて、岩は全体的にウェット感がありましたが、時間が経つにつれて乾き始めました。上部、下部のルートを7本位登りました。

9日(金)曇り後雨、いつ降りだすか分からない空模様の中、ガイド仲間が再生したルート、烏帽子岩左岩稜に初めて行ってみました。烏帽子岩はどの辺に行ったのか良く覚えてはいないのですが、1978年頃に行った事があります。その一回だけなのですが、32年振り位に烏帽子岩に触れてみました。ルート解説を頼りに左岩稜取り付きへ、荷物をデポして取り付きました。解説通りのルートを探りながら先人が開拓時に打ったと思われるリングボルト、ハーケンを見つけながら岩稜上に出ると素晴らしいロケーションでした。正に「風に道」でした。此の再生したルートも「風の道」と命名したいものです。今までにはない視点からの展望です。歩きも含めながら、時折パラパラと来る中順調にロープを伸ばし、15P目の最初の懸垂下降を下り始めた時から心配した雨が本格的に降り出してしまいました。残す所、5P位なのですが、下降点で敗退を決め、デポも回収に行かなくてならないので、烏帽子沢側の樹林帯に下降路を決めて下降を開始しました。急なのですが比較的降りやすく10分位でガレ場に出て、後は慎重にガレ場を下って取り付きに戻りました。デポを回収して又登って来たガレ場を下り山荘に帰還しました。まだまだ余り人が登っていないのでかなりアンサウンド的な所は随所にありますが、ナチュプロとナチュビレー、先人達の残したハーケン、ボルトを使いながらルートファインディングも重要です。素晴らしいロケーションを楽しみながらのクライミングです。クラック、チムニー、フェースと岩稜(リッジ)クライミングをお楽しみください。

10日(土)晴れ、昨夜の雨も夜半には上がり、快晴になりました。今夏最高の陽射しだそうです。入ってくる人達に行き場所を連絡して一番乾いていそうなオムスビ山スラブに向かいました。ここも屋根岩2峰の頂上直下にあるので気持ちの良い場所です。11時過ぎに今日からの人達と合流して一日中オムスビを頬張っていました。何時登っても良いルートが揃っています。

11日(日)曇り後雨、駐車場もそれ程ではないが、多少車も増えたようです。午後からの降水確率70%といつ降って来てもおかしくない中、マガスラブへ、混んでいるかもと思いきや、2人が居るだけでした。兎に角早い内に登れるだけ登ろうとの思い出、2本のロープを掛けて順繰りに登ってもらいましたが、11時過ぎ頃に早めの降雨、これから止む気配がないのでその時点で終了しました。これから14日までの滞在も諦めて今回の小川山も終了としました。雨の心配をしながら4日間何とか登る事が出来ました。やはり来てみなくては分からない所ですが、しかし、行かなきゃ降らない、行けば降るのサイクルに陥らない様に。

▼烏帽子沢のガレ場途中からの烏帽子岩左岩稜。個人的には「風の道」と命名したいですね

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▼左岩稜取り付きのクラックです。赤布が何箇所か付いています

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▼左岩稜10P目位の所だと思います。後方の岩稜を登ってきます

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▼ソラマメスラブ、甘食

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▼オムスビ山スラブ、ラベンダー

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▼オムスビ山スラブの池坊と云ったところでしょうか、以前にももっと小さい時を掲載した事がありますが、大きくなるのが早いですね。

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▼信濃川上駅に突如出現しました。中華街ではありません。ホームの屋根です。これで雨に濡れずに電車を待つ事が出来ます。良かった〜

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今週はもう海の日の3連休です。小川山も混みそうですね。金峰山荘は予約で一杯です。予定している方は、早めに連絡をしてみて下さい。では又今週。

2010/7/3 土曜日

Climb Park  Base Camp OPEN

Filed under: 室内壁 — 廣瀬 憲文 @ 22:32:59

外岩を中止して、本日OPENするクライムパーク ベースキャンプへ行ってみました。平山ユージ氏がプロデュースしていて、国内最大級の大きさです。場所は、西武池袋線の武蔵藤沢駅から徒歩12〜13分位でしょうか、通りを隔てて大きなショッピングセンターもあります。営業開始前からかなりの行列が出来ていました。11時頃から受付を開始したのですが、登り始めたのは12:30頃になってしまいました。関係者の方も多く来られていました。たちまち場内は一杯となり多分300名位の人が入ったのではないかと思います。色分けされたホールドがルートとなっていました。奥の壁には真っ直ぐなクラックルートもあって、全体的には被りの多いルートとなっています。是非一度お出かけ下さい。

▼受付が始まった頃の待っている人達。

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▼お祝いの品です。

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▼場内の混雑振りです。

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▼色分けされたホールドです。

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▼このようなクラックもあります。

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▼綺麗に色分けされています。

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▼平山ユージ氏と。

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