2009/9/28 月曜日

盆栽の中の金峰山荘

Filed under: フリークライミング — 廣瀬 憲文 @ 11:03:49

25日〜27日で小川山でした。インスボンも早い秋がやってきていましたが、ここ廻り目平も早めの秋がやって来ている感じです。25日は個人ガイドで弟岩の正面壁に行ってみました。下積み生活から小川山劇場〜ジョイフルジャムを登って弟岩の頭に立ちました。懸垂下降後、裏側の春の雨上がりを登って終了です。弟岩の目の前に見える兄岩2Fでは知り合いがサマータイムに取り付いていました。26日〜27日第十回目のクリーンクライミングイン小川山が開催されていました。金峰山荘主催のクライミング講習会も行われていて、廻り目平も多くの人が集まっていました。

26日、曇り、今日から合流する人に行く先を連絡して、一足先に父岩へ向かいました。今までは母岩方面から父岩へアプローチしていたのですが、今回は弟岩を廻り込み、ままこ岩のところから父岩に行ってみましたがこれは近いです。今まで何故行かなかったのか、この道を父岩から下りて来ることはあっても登ることはなかったです。これからは父岩へのアプローチはこの道が近くて良いと思います。取りあえず、小川山ストーリー、小川山ストリート、クはクライマーのクを登って今日からの人と合流、前回来た時に降雨のため登れなかった小川山ストーリーを登り、タジヤン?、完壁な父を登って終了しました。又夜に2人と合流して宴会が始まり又かなりのアルコールが消費されたようです。

27日、夜から明け方にかけてある程度の雨が降ったようで、山荘のデッキと道路がかなり濡れてたので、一寸遅めの出発でした。先日行ってみた屋根岩4峰南壁下部へ行き、ノイズイノ、スラカン、ヨーロッパツァーを登って、これも初めての隣にある5峰のコミネッチフェース柴犬みね、ピポットくんの左側にあるトポに載っていないルートを登ってみました。3本あるのですが、今回は右の2本を登りました。真ん中のルートが5.9〜10.a位で、右のルートが10.a/b位と思われます。下場も良く余り人も来ないのでお勧めの場所です。仲間のガイドと一緒に楽しいクライミングでした。

▼父岩、タジヤン?からテラスにある松越しに移しました。盆栽にした金峰山荘です。

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▼弟岩最上部ジョイフルジャムです。写っている靴は、スカルパのフォース。

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▼父岩、完壁な父の上部フェース。

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▼屋根岩4峰南壁下部、左がノイズイノ。右がスラカン。

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▼南壁下部、ヨーロッパツァーの核心の左足乗り込み。

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▼屋根岩5峰、コミネッチフェース左側にあるルート名が分からないルートです。

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色付き始めた廻り目平です。このままの状態で行けば来月初めには全山紅葉となるでしょう。例年よりはかなり早いかも知れません。10月も初めから小川山に行きます。紅葉の中でクライミングを楽しみましょう。

2009/9/24 木曜日

仁寿峰、早めの秋

Filed under: マルチピッチクライミング — 廣瀬 憲文 @ 21:19:18

19日〜23日シルバーウィークの5連休を利用して仁寿峰と周辺リッジクライミングに行って来ました。さすがに5連休だけあって、2ヵ月前に航空券を買いに行った時はすでにほとんど空きなしで、取れたのは、羽田ー金浦のJALでした。今までの倍以上の金額でやっと取る事が出来ました。ソウルのホテルも日本人観光客でほとんど一杯でした。

19日東京曇り、ソウル晴れ。羽田08:20−金浦10:30 リムジンバスでスユまで行き、スユからタクシーでトソンサまで行きました。金浦空港からスユまでリムジンバスは¥6.500ウォンでした。トソンサからはいつもの道を白雲山荘まで一汗の登りです。土曜日のため、白雲山荘前はハイキングの人達で一杯でした。白雲山荘もコーロンスポーツ登山学校の人達と既に入っている日本人の人達で一杯で、私達はスタッフが寝る部屋に泊まる事となりました。知り合いガイドパーティー2組と合わせて、合計で28名の日本人が白雲山荘にいました。こんなに日本人が多いのはこの十年位で初めてです。早めに着いたので、周辺のお散歩をしてインスボン見学をしました。

山荘の李さんもお元気ですが、奥様が左手を骨折して、李さん自身もポリープの摘出をしてアルコール禁止令が出ていて、寂しそうにしていました。奥様もまだ完全ではないのですが、少しずつ回復しているようです。山荘は通常通りにやっていますので大丈夫です。

20日、晴れ後曇り。インスボンと白雲台の間にあるリッジで、スムンピックリッジへ行ってみました。白雲山荘から白雲台とスムンピックとのコルを反対側に下りる。(ロープが固定されている)15分位踏み跡を下ると道標がある。そこから右に手摺りに沿って登るとリッジのコルに出る。その右側にあるスラブが取り付きとなる。韓国人パーティーが4人登っていたのでその後から登る。取り付き09:40、韓国人パーティーの後に付きながら快適に登る。スムンピック11:10終了。昼食後、白雲台のコルからタイガーホールを抜けて白雲台へ、人盛りの白雲台でした。ウィムンの石門から向こう側に少し下り左側の登山道に入る。万景台の下部をトラバースする登山道で、道標の有るコルに到着。コルから木の柵を乗り越えて踏み跡をたどり、少しの岩場を登ってピークに出る。そこの眺めが素晴しく、仁寿峰、白雲台、万景台、を反対側から望むことが出来ます。日曜日なので何処もかしこも人だらけでした。

21日、天気予報通りに朝から雨。山荘に居ても仕方がないので、牛耳洞まで買い物に雨の中出かけました。トソンサから牛耳洞までも運動がてらに歩いてみました。途中の登山用具店に道草をしながらウイドンで昼食と買い物をして白雲山荘に帰りました。

22日、晴れ、良い天気になりました。インスボンに行きたいとの要望もあって、インスCルートに行くことにしました。朝食後に装備を付けて山荘を出発。インスボン西面のコルから少し下りトラバースをしてインスCの取り付きへ、昨日の雨でルートが多少濡れているもののクライミングに問題はなく、08:40取り付き、インスボン頂上10:20、西面を懸垂下降で降りて白雲山荘着11:30パッキングを整えて午後ソウルへ下山。知り合いパーティーとソウルでおちあい登山用具店を廻った後で皆で焼き肉宴会をしてお疲れ様でした。

23日、晴れ、午前中の便で羽田に到着、無事帰宅をしました。

▼いつもの見慣れたインスボンです。黒点に見えるのはクライマーです。

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▼スムンピックリッジの取り付きのスラブです。ガマスラブを3倍位したようなものです。

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▼白雲台へ登るバリエーションルートのタイガーホールです。いわゆる洞窟です。非常に狭い所です。

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▼万景台方面から見たインスボン西面と白雲台登山道です。見て下さいこの人人人を事故も起きています。

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▼インスボン、インスCルートの2P目です。

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▼これもおなじみのインスボン頂上です。今回は初めての頂上です。

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▼李 永九氏と79年に訪韓してから30年後の二人です。30年前にもこんな写真を撮った記憶があります。

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10月14日から今秋第二回目の訪韓をします。山々は色濃くなっていることでしょう。30年前を思い出しながらインスボンを攀じりたいと思います。

2009/9/14 月曜日

ナナカマドが真っ赤になりました

Filed under: フリークライミング — 廣瀬 憲文 @ 22:53:34

11日〜13日で小川山でした。9日に帰宅して10日は室内壁で、11日に又廻り目平に帰って来ました。11日は良い天気でした。久し振りの屋根岩3峰に行き、JMCCと同志会ルートを登って4峰に移動しました。4峰は初めてで、南面下部岩壁で、ノイズイノ、ヨーロッパツァー、スラカンを登りました。中々明るい岩場で下場も良く、適当なルートがあるので又利用させてもらおうと思います。12日は3人合流したのですが、あいにくの雨、かなり良い降りでした。久し振りの雨での停滞でした。13日は曇りから晴れ、19日から韓国へ行くためスラブ状岩壁でスラブ練習に励みました。

▼大日広場入口の所にあるナナカマドです。この所の冷え込みでもう真っ赤になりました。後は屋根岩。

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▼マツムシ草、もう終わりですね。

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▼屋根岩3峰から見た2峰の奇岩です。

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▼屋根岩4峰南面下部岩壁 スラカン。

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▼スラブ状岩壁、バナナケーキ。

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▼スラブ状岩壁、ケロヨン。

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肌寒い位の廻り目平です。炬燵の入った部屋もあります。クライミングには最適な気候となります。今度行くのは25日となる予定です。木々の色づきも増していることでしょう。

2009/9/10 木曜日

作品名:おむすび

Filed under: フリークライミング — 廣瀬 憲文 @ 10:33:04

5日〜9日で小川山に行って来ました。台風12号の影響も無く、連日晴れで5日間快適なクライミングでした。廻り目平も、ななかまど、山桜等の木々も多少の色付きを見せて来ています。ワレモコウ、アザミ等の秋の花花もあちらこちらで目について来ました。晴れると日中は暑い日差しが照りつけるのですが、朝夕は涼しさが増して来ています。後一ヶ月もすると廻り目平も素晴らしい秋の彩を見せてくれることでしょう。

5日、八幡沢左岸スラブで、春のもどり雪を登り、ジャーマンスープレックス、ブラック&ホワイトを登って終了。おまけは、アルピニストを久し振りに登ってみました。6日、マガスラブへ、ウルトラセブン、可愛い女、高い窓、放浪癖、デロリンマン、穴があったら出たいを登りました。7日、久し振りの屋根岩2峰おむすび山スラブ、左から順番に右のパイプラインまで7本を登りました。8日、人の入れ替わりをして、又久し振りの二階のおばさん岩に行ってみました。左の私がおばさんになっても皮切りに、一番右のトンビにアブラゲさらわれたの5本と兄岩のがんばれクマさん、北条カンテの7本を登って終了しました。9日は又おむすび山スラブに出かけて、7本を早めに登ってしまったので、そのまま終了して、早めの帰宅でした。

良いお天気に恵まれた快適なクライミングが出来ました。これからの廻り目平はもっと快適なクライミングを提供してくれることでしょう。今日も秋晴れの快精です。午後からストマジで、又明日から3日間小川山に行って来ます。快精を期待したいですね。

▼作品名:おむすび。自然が作った素晴らしい生花ですね。器は、無名ルート取り付き左にある自然のホールです。良い感じですね。おむすび山スラブに行って是非ご覧ください。良い仕事をしてますねぇ〜

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▼こんな色の虫は初めて見ました。黄金虫の種類でしょうか、おむすび山で散歩していました。

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▼左岸スラブ、春のもどり雪です。明るくて良いルートです。

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▼マガスラブ、放浪癖。

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▼マガスラブ、高い窓。

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▼おむすび山スラブ、ジェイコブズ・ラダーの取り付きです。

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▼2階のおばさん岩、レール・デュ・タンの取り付きです。

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▼兄岩、がんばれクマさん。これも好ルートですね。

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▼おむすび山スラブ、ラベンダー。

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素晴らしいクライミング日和でした。小川山のクライミングシーズンはこれからです。お出かけ下さい。

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