2006/4/28 金曜日

懐かしい道具?

Filed under: 未分類 — 廣瀬 憲文 @ 21:48:12

またまた懐かしい道具を紹介します。今回は、クライミング関係の道具です。

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左は、スーパーグラトンEBシューズです。一世を風靡したラバーソールです。確か、77年に日本に50足位入荷した時の一足です。まだ全てオリジナルのままです。この靴がクライミングを変えたといっても過言ではないでしょう。

右は、アメリカドルトのチョークバックです。まだ日本でチョークバックと云う物は売ってませんでした。私も自分で作って使っていましたが、このチョークバックをもらってから長い間愛用してました。

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左は、日本に最初に入ったフレンズです。最初は?1〜?3しかありませんでした。確か群馬労山が日本に入れたものだったと思います。写真の2〜3番は当時の物ですが、1番は残念ながら一寸後に輸入されたものです。

右、上はシャルレのカラビナです。無地と色付の変D型です。下はSMCのカラビナで、これも無地と色付でオーバルとD型が売り出されました。多分77年頃に手に入れたものだと思います。それまでは日本のエバニューかボナッティのカラビナが主流でした。

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写真、上左は、無地のシャントです。今のシャントとは作りが一寸違います。右は、サレワのファモーと云う制動器です。これも良く使いました。

下左は、ヒーベラーと云う登高器です。余り使っている人を見たことがありません。私もバックアップ的に使っていました。右は制動器ですが、懸垂下降専門道具と云っても過言ではない、知る人ぞ知る、ヒラリ環です。機構は非常に簡単で、肩がらみで懸垂下降していた時代から器具を使って懸垂下降する時代への象徴する道具でしょう。

勿論これからこのような道具を使うことはありませんが、色々な道具が時代を飾っていたことが分かると思います。現在は素晴らしい道具が沢山ありますので、良い道具を適切に使い、安全で楽しいクライミングをしてゆきましょう。

2006/4/11 火曜日

懐かしい道具

Filed under: 未分類 — 廣瀬 憲文 @ 11:48:51

サレワのリュックサックに続き、懐かしい道具シリーズで今回は、アイスバイル、ハンマー等をご紹介します。

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左はフランスシモン社のVバイルと右がVハンマーです。両方とも当時は高価な道具でした。Vバイルは、1973年1月に私が初めて袋田の滝のアイスクライミングで、ピオレトラクション(ダブルアックス)に使用した物です。右手はシャルレ社のモンブランガイドと言うピッケルでした。2段目の滝でアブミを出した記憶があります。右は、当時誰もが欲しがっていたアイスハンマーです。アイスハンマーと言ってもアイスクライミングには使わず、もっぱらロックハンマーとして使っていました。これもシモン社の傑作中の傑作品でしょう。

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左は、アメリカフォレスト社のアイスハンマーです。これは冬の北穂高滝谷を単独初登に行ってそのまま帰らぬ人となってしまった田中聡一君(享年21才6ヶ月)の形見の品です。ヘッドがフォレストでシャフトがハミングバードと言う中々の逸品です。右はシモンのロックハンマーメタルシャフトです。軽量に出来ていたのでよく女性が持っていました。

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上のバイルとハンマーは、札幌門田製のメタルアイスバイルとアイスハンマーです。メタルシャフトは門田がウッドシャフトからメタルシャフトを作り始めた頃の物です。注文製品です。右はシャルレ社モデルのアイスハンマーなのです。当時は氷、雪面に突き刺すと言う道具ではなく、壁に着いたベルグラ(薄氷)を落とす程度の物だったのでピックがこんなに短く出来ていました。ちなみにロックハンマーと言うと、打撃面が大きく出来ていて、トンカチみたいな物です。

今となっては使うことはありませんが、こう言う物も使っていたんだと言う事で大事に保管してゆきたいと思います。

2006/4/7 金曜日

34年前のリュックサック

Filed under: 未分類 — 廣瀬 憲文 @ 16:34:04

今日は私の持っている色々なリュックサックの中から、34年前に購入し、当時のクライマーの憧れであった「西ドイツサレワ社製リュックサック、バジョレ布とナイロンと一寸大きめのザックでグランシャルモナイロンをご紹介します」

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バジョレ布製です。底と所々に皮を使ってベルト式の1本締めになっています。この頃のザックは雨蓋が皆薄く出来ていて余り物が入りません。今のザックには見られませんが、ハートという背負い紐を固定している皮の部品がついています。

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 バジョレのナイロン製です。当時は布製が夏、ナイロン製が冬に使われていました。色もほとんどが赤と青しかなく

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当時のクライマーの憧れのグランシャルモナイロンです。バジョレと同様に布製もありましたが、残念ながら私は所有していません。バジョレよりは大きめでY字ザックとも呼ばれていました。大きさ的には、今のザックで言うと、20L〜30L位でしょうか、このザック一つで冬山の2〜3日位を入っていました。 

 三つともオリジナルのままです。ごくまれにこのタイプのザックを背負っている人を見か掛ける事がありますが、かなり年代を感じますね。当時ミレー、ラフマー、カリマー等が3,000〜5,000円位で買えた時にこのサレワのザックは、8,000〜10,000円でした。

当時のクライマーの憧れ装備は、ヘルメットはガリビエール、ザックはサレワ、セーターはレビュファー、ピッケルはシモンスーパーE、ハンマーはシャルレデピトヌール、靴下はデボルト、靴はガリビエールスーパーガイド、ザイルはジョアニーと相場が決まっていました。

良い物はいつの時代でも同じです。自分で気に入った物は大切に使いましょう。基本的には消耗品ですが、何十年も使うことが出来ることは素晴らしい事です。

2006/4/6 木曜日

我が家の庭も賑やかに

Filed under: 未分類 — 廣瀬 憲文 @ 8:06:01

我が家の二輪草が咲き始めました。スオウ、水仙、ボケ、雪柳は真っ盛り、十二単が伸びて来ています。ナルコユリ、スズラン、こでまり、エビネランはまだまだですね。これからもっともっと賑やかになりますので楽しみですね。

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