2014/7/4 金曜日

盛梅雨

Filed under: マルチピッチクライミング — 廣瀬 憲文 @ 10:18:53

早いものです。夏至が過ぎ、7月に入ってしまいました。正に梅雨本番です。そんな中、予報的には何とかなるかも・・の期待を込めて1日〜3日で一ヶ月ぶりの小川山に行って来ました。レンゲツツジも終わり、他の花々も少なく一寸色の無い廻り目平です。平日と梅雨空も有って人の姿も余り有りません。1日、梅雨空曇天、いつ降って来てもおかしくない空、山荘の人曰く、こんな空でもう3日位余り降ってないとの事でした。この言葉に励まされ、・・でもいつ降って来ていいように近場の左岸スラブへ、トムと一緒に、B&W、ジャーマン、アルピニストと好きな所を好きなように登ってもらいました。たまにポツリポツリと顔に当たるが、何とか夕方まで楽しむ事が出来ました。昨年まで苦労した左岸スラブもきれいな形でトップアウトが出来、ルンルンの左岸スラブでのクライミングでした。

2日、曇り時々晴れ午後雷雨のち曇り、の目まぐるしく変わる一日でした。新会員で、日帰り参加の方と山荘前で待ち合わせをしてスラブ状岩壁へ、ケロヨン、バナナなケーキ、ハート&ソウル、ガマルート2P目、ウイスキーキャット、ガマスラブでここも各々順繰りに登ってもらいました。しかし午後、雲の色もどんどん悪くなり、雷も大きく聞こえ始めたので、もう限界とロープを回収中に大粒の雨、装備をザックに放り込み終えた辺りでスコールのようなドシャ降り、道は見る見る川と化し履物はぐしゃぐしゃ状態で山荘に戻りました。一寸早めに終わってしまいましたが、皆さん大好きな宴会が(クライミングよりこちらを重視しているかも?)待っているので 退屈など有りません。宴会が始まるのがいつもより時間が早いのでたっぷりと味わうことが出来たようです。夢の中で一日が終わったのでしょうか。

3日、曇り、午後から雨予報が出ています。08:10山荘発、屋根岩3峰南稜レモンルートへ向かう。昨日の雷雨の後遺症でアプローチもぐしょぐしょ、ソラマメスラブ下部はびょしょぬれ状態を横目に3峰目指してもうちょっと登ります。08:50取り付き着。1P目の凹角状を見ても問題はなさそうです。準備を整え09:15クライミング開始、3P目はvarのクラックへ入りました。快適なクラックを登り、最終ピッチを登って10:40、4Pで3峰終了点へ前回登ったセレクションが有る2峰は眼下です。ここが初めての方には景色を堪能して頂き3Pの懸垂下降で取り付き点へ帰着。雨が心配なので荷物をまとめて帰りは又大量のワラビを採って山荘着、早めの電車で帰宅しました。十年前近く振りの南稜レモンルートでした。

▼左岸スラブ、トムと一緒にでUPします。

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▼トムと一緒にvarにもハンガーボルトが打たれていました。

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▼ジャーマンも問題ありませんね。我慢の練習がいい形で出て来ています。

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▼B&W。

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▼アルピニストはシビアです。いい形で張り付いています。

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▼スラブ状岩壁、外岩初めてで今回参加いただいた新会員の男性です。室内壁は登っているのですが、花崗岩独特のスラブにてこずっているようです。これからも外岩にもお出かけください。又、ご一緒致しましょう。

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▼バナナケーキ取り付きスラブ。いい乗り込みです。

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▼スラブ状岩壁。

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▼ウイスキーキャット。この後どしゃ降りに。

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▼3日、屋根岩3峰南稜レモンルート。

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▼1P目終了点。

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▼3P目varクラック。下部レイバック。

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▼ 上部ワイドクラックは、左のフレークを使う。

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▼終了点。ヤッターのYです。分かるかな〜。

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いい3日間でした。いい写真をご覧ください。今月は何日も小川山へ通います。又何とかで登れるといいですが。参加希望の方はご連絡下さい。お待ちしています。楽しいクライミングをお楽しみください。

2014/5/20 火曜日

道峰山 ナンマンキル(ロマンチック街道)

Filed under: マルチピッチクライミング — 廣瀬 憲文 @ 13:33:59

13日〜17日で韓国に行って来ました。出発前にトラブル発生、インスボン予定の行動を大幅変更して道峰山のリッジクライミングと人工壁クライミングを楽しんで来ました。出発前予報は余り良くなかったのが行ってみると全日程晴れ、それもかなり暑い韓国でした。

13日、金浦空港に友人の JEONが迎えてくれました。14日、JEONが風邪ぎみなので友人の李 俊とウンボンサンの人工壁へ、公園の中にある管理の行き届いた人工壁です。高さ15m、幅15m位で全体的にオーバーハングしていてそれ程難しいルートは設定されてないようです。しかし長いので結構大変でした。私も5.9位〜5.10ⅽ位のルートを6本位登りましたが結構きつかったです。そこで、なな何と、友人の韓国でも有名人クライマーのユン・デッピョウ氏に偶然に再会しました。ユン氏も大怪我をして最近やっとリハビリクライミングを始めたとの事でした。

15日、JEONと8時に待ち合わせ一路道峰山へ、明洞からは約一時間位で着きます。道峰山は今までにオウボン(五峰)のリッジクライミングとトレッキングに2回ほど 来ているが、仙人峰辺りを登るのは初めてです。JEONのスクールの李氏と会い4人でナンマンリッジ取り付きを目指してひたすら登ります。途中、奇岩や道峰山荘、小さな山寺を通過しながら取り付きのコルへ、道峰山入口から約1.5時間、10:45分出発、スラブからクラックそしてチムニーと多彩なリッジクライミングです。途中で先行パーティーが私に話しかけて来ました。李 俊と同じ剣岳(韓国、コーマック山岳会)のメンバーで日本語を話せるおじさんは私と80年代にインスボンで会っているとの事でした。懐かしい話で盛り上がりました。そのメンバーと途中で別れ私達はリッジを終了して50mの懸垂下降で登山道に降りて14:20終了。そこから又ひたすらに下りました。仙人峰の一番右端辺りを登る変化に富んだ楽しいリッジクライミングでした。

16日、白雲山荘の李さんと会う約束なのでウイドン(牛耳洞)へ、李さん初め皆さんお元気のようで安心しました。李さんに参鶏湯の有名な所に連れて行ってもらい美味しい参鶏湯を頂きました。李さんと又秋に会いましょうと別れウイドンで買い物を楽しみました。

17日、金浦空港 まで又JEONに送ってもらい16:30発の便で羽田へ、インスボンとは又違う仙人峰を楽しみました。又行きたい所です。

▼飛行機から見たまだ雪を被っている八ヶ岳と思われる。

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▼14日、ウンボンサン人工壁、かなりの人が来ています。

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▼ 出前のお昼、名前は忘れました。ジャージャー麺のようでした。てんぷら風のものを甘酢につけて頂きます。辛くは有りません。

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▼かっこいい 女性クライマーも目立っていました。長いルートをかなり登り込んでいました。

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▼偶然の再会でした。中央がユン氏。早く元に戻ってほしいですね。

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▼ウンボンサンの帰りに見に行った漢江公園(ハンガン公園)に有る人工壁。スケール的にはウンボンサンと同じくらいです。ソウルには随所にこのような人工壁が有るとの事です。

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▼15日、道峰山、登山道の脇にある道峰山荘(韓国登山学校)とあります。

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▼これもアプローチ途中に有る奇岩。自然石だそうです。碁盤石と言うようです。う〜ん不思議です。

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▼途中にある小さな山寺。韓国には随所にこのような小さな山寺が有ります。お坊さんが毎日下から通っているそうです。ここにも一人の僧侶が居ました。

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▼ ナンマンリッジ取り付き、ここから変化に富んだルートを約7〜8P登りました。スタート直前のJEON。

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▼5〜6P目位だと思います。クラックを登って来ます。

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▼終了点、ここから50ⅿの懸垂下降をして登山道に降ります。バックは仙人峰最高峰。沢山の人がトレッキングを楽しんでいました。

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▼しゃれこうべ岩?かどうかは?です。帰りに見つけた奇岩。

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▼道峰山、仙人峰の雄姿。インスボンとは異なり、クラックの多い岩壁です。

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▼16日、ウイドンから見たインスボンとペクンデ。

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▼お元気な李さんと会えました。

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▼ 傘では有りません。今、沢山のお店が出来ています。この中にアイスクリームを注入して食べるようです。食べてみませんでした。

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▼相変わらず賑やかな明洞の繁華街。

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楽しい道峰山でした。夏物のクライミング洋品を買って来ました。又秋の訪韓が楽しみです。

2013/11/6 水曜日

子持山獅子岩、秋

Filed under: マルチピッチクライミング — 廣瀬 憲文 @ 23:11:29

昨日渋川に前泊して、約1年振りとなる子持山獅子岩のルートクライミングに行って来ました。今朝、07:30渋川駅で私の後輩ガイドと待ち合わせてして子持山七号橋駐車場を目指して出発。鳥居をくぐり子持山神社へ来ると?・・・通行止めとなっているではないか、・・工事中のようだ、一寸開けて入ってみると、少し行った所の路肩が崩れ道が無くなっているではないか、これでは全く通る事が出来ない、子持神社まで戻り歩く覚悟をして準備をしていると、工事をしているらしき人が来て、迂回路が有るからそちらから行けるよとの事で、鳥居まで戻り迂回路へ入り七号橋駐車場へ到着。09:00出発、09:37獅子岩下部到着、準備をして10:00、私のパーティーから取り付く、後輩パーティーが続く。今までのように2P分を1Pで切る。3P登り事実上の終了点。獅子岩の頭まで登り12:00登攀終了。暖かく快適なクライミングに終始した。いつもより遅めの、ここでもやはり一寸サビの入ったような、余り綺麗とは言えない紅葉でした。獅子岩の頭で休憩し登山道を又荷物まで下る。駐車場着13:30でした。

▼此処から出発です。

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▼取り付きから見上げた獅子岩。

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▼一寸サビた紅葉の中、2パーティーで10:00出発。

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▼2P目のワイドクラック。

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▼2P目の終了間際、ここから3歩のトラバースをしてBP。

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▼今日ルート中で初めての集合写真。2P目のBP。

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▼獅子岩の頭へ、ここが中々悪いんです。

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▼獅子岩の頭。

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▼帰りにお昼を食べに立ち寄った水沢うどんの有名店「大澤屋」。水沢山の麓に水沢うどん店が軒を並べています。こちら方面にお出かけの折は、是非お立ち寄りください。マイタケの天ぷらうどんは美味しかったですよ。

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アプローチも近く、快適なマルチピッチクライミングができます。機会が有れば又出掛けてみたい所です。マルチを目指している方、是非お出かけ下さい。

2013/10/20 日曜日

韓国、雪岳山〜仁寿峰?

Filed under: マルチピッチクライミング — 廣瀬 憲文 @ 22:18:50

14日、雪岳山から春川市を抜けてソウルに戻って来ました。インスボンクライミングは、ソラク山メンバーに今日ソウル入りした一人を加えて5人です。韓国友人達を加えて、ソラク山の打ち上げをしました。

15日、朝から雨、ホテルからタクシーで牛耳洞(ウイドン)へ、白雲山荘への雨の入山は数える位しか有りません。5月以来の李ご夫妻と再会、お元気のご様子で安心いたしました。夜には雨も止みもう直ぐ満月がこうこうと夜空に浮かんでいました。

16日、寒い位の夜明け、身支度を整えて08:10白雲山荘発、いつもの道をシュイナードB取り付き点へ。08:45シュイナードBルート登攀開始、左クラックからスラブを抜けて1P目のBP。アンダーフレークを右上し2P目BP。右に水平トラバースをして簡単なクラックを登って3P目BP。左フレーク状のクラックから洞窟へ、ハング下を右トラバースしてWクラックへ入る。快適なWクラックを登って4P目BP。左スクイーズクラックからチムニーを抜け、スラブとクラックを使いながらイヤーズロック下の5P目のBPで、12:00終了となる。快適の一語に尽きるシュイナードBルートであった。オアシステラスへ2Pの懸垂で下り。そこから1Pの懸垂で取り付き地点へと下りて終了。

17日、素晴らしい秋空、インスボン最下部スラブへ、ここからインスBルートへ、09:30登攀開始。大スラブを3P登りインスBの取り付き松の木テラスへ。快適なクラッククライミングを続けながら11:45終了。インスボン頂上へ、2Pの懸垂で峠へ下り、時間が有るので、白雲台タイガーホールを抜けて白雲台頂上、登山道を山荘へ戻る。

18日、今回の韓国はインスボン入山以外は素晴らしい天気に恵まれて良いクライミングが出来ました。早いもので、今日で今回のクライミングは終了です。午前中で終わらすために短いインスCルートへ、峠から反対側へ少し下って右にトラバースし簡単な岩場を7〜8m登って一寸大きめのテラスが取り付き点。09:30登攀開始、クラックから易しいフェースを登って後はコンテでインスボン頂上へ11:30。又2Pの懸垂で峠へ下りて今回のクライミングは終了となりました。白雲山荘に戻りパッキングを整えてトーソン寺へ下りる。JEONが迎えに来ていてくれたので、車でホテルへ向かう。4日間の汗を流して総打ち上げへ、JEONの知っている豚足の専門店で又たらふくとなる。19日もJEONが空港まで送ってくれる。JEONに別れを告げきこくの途に着く。本当に素晴らしいクライミング三昧でした。皆さんお疲れ様でした。

▼15日、小雨に煙るインスボン。

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▼余り記憶にない雨の入山。周りも少し紅葉して来ています。

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▼16日、ドピーカン。シュイナードBルートをバックに。

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▼シュイナードB2P目のアンダーフレーク。皆さん初めてのシュイナードB。

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▼4P目の洞窟から道峰山を望む。

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▼4P目、洞窟上のWクラック、快適の一言に尽きる。

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▼17日、大スラブからインスBルート取り付きの松の木テラス。

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▼1P目終了直前のワイドクラック。中々苦労する所なんです。

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▼2P目は、右手右足が痛いのを我慢しながら登るコーナークラック。これが中々長いんです。

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▼痛い後は易しい所を2P登ってインスボン頂上へ。(^_^)v

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▼インスボンの後は白雲台へ。タイガーホールを抜けて頂上へ向かう。皆さんスタイルがいい人ばかりで抜ける事が出来ました。

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▼岩に挟まれた人では有りません。タイガーホールの抜け出口です。この辺までですかね〜。

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▼白雲台、インスボンと道峰山をバックに。

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▼18日、白雲山荘からの日の出。

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▼インスCルート2P目。今回のクライミングは、このインスCが最後です。

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▼李ご夫妻と健と一緒に、しばしのお別れです。又来年5月に会います。

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▼やはり帰る時はここでの一枚でしょうか。定番写真です。

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▼ミョンドンでおのぼりさん風に、ソウルタワーがバック何ですが、良く分かりません。

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▼帰国の機内から、今までに一枚も撮った事のないインスボンと道峰山の航空写真。

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9日間のクライミング三昧でした。行った事のない秋の雪岳山のリッジクライミングこれからも行こうと思っています。興味のある方は是非ご連絡下さい。来年も又インスボン他テグのリッジクライミングに出掛けます。冬も又アイスクライミングに出掛けようと思っています。

韓国、雪岳山〜仁寿峰?

Filed under: マルチピッチクライミング — 廣瀬 憲文 @ 19:11:36

11日から19日まで韓国、雪岳山と仁寿峰クライミングに行って来ました。天気に恵まれ、素晴らしいクライミングを体感して来ました。長いクライミングだったので、写真が沢山あります。今回は、雪岳山と仁寿峰に分けてご覧頂きたいと思います。秋の雪岳山(ソラク山)は初めてですので、私の友人の韓国マウンテンガイド、田 溶學(ジョン ヨンハク)にガイドをお願いして、ソラク山で数あるリッジクライミングの中の入門ルートに行って来ました。宿泊は、ソラク洞にある尺山温泉荘(チョクサン温泉荘)に宿泊しながら日帰りクライミングを楽しみました。今年の韓国も中々寒くならない為に、紅葉がまだ高い方で始まった位です。素晴らしくなるのはもう少し先のようです。私達は土日で行動したので、車と人でごった返していました。写真を見ながら簡単な説明をします。お楽しみください。先ずは、雪岳山です。

▼11日、韓国に向かう飛行機から撮ったまだ真黒な富士山。

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▼11日、ソラク洞に向かう車窓から、ソラク山を象徴する、又韓国最大の岩壁ウルサンバイ。

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▼12日、今回のソラク山メンバー。左が韓国マウンテンガイドの田 溶學。これから入山料を払って門を入ります。ソラク山は登山申請が前もって必要です。それも田(JEON)にお願いしました。

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▼ソラク山へ向かう第一歩の山門をくぐります。

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▼山門から約1.5時間、将軍の岩壁の隣にあるユソンデリッジ、土曜日なので先行する韓国パーティーが多く、各ピッチでかなり待ちながらのクライミングとなりましたが、明るくて快適なクライミングでした。

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▼それなりに標高があるので待っていると肌寒いくらいです。快適クライミングが続きます。

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▼リッジの途中で、周辺の山々と最奥に見えるのが、雪岳山です。雪岳山に登るのは、長い道程のようです。

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▼奥は、日本海、左はウルサンバイ、手前右が将軍の岩壁。緑と白い岩、岩、岩、の国立公園です。

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▼ユソンデピーク。ここから25mのラッペルで登山道に下り、登って来た道をソラク洞に下ります。

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▼下りる途中で将軍の岩壁を登ってみました。2P分を50mロープ2本のTrです。真中辺りに黒点で見えます。

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▼13日、日曜日、早めに宿を出ます。それでも駐車場に入るのに一苦労します。山門隣にある地図ですが、読めるのは、雪岳山国立公園だけです。広い国立公園だと云う雰囲気を味わって下さい。

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▼今日は、山門を入って左方面に向かいます。途中からショートカット道から、ソ・トワン渓谷に入った所で準備をして出発です。クライミングルート名が「一編の詩のような」と云う変ったルート名です。長いリッジで、JEONのパーティーと2パーティーで登ります。途中かなり歩きも有りますが長くて気持ちの良いリッジです。周りも岩だらけ、リッジルートだらけ、そしてフェースクライミングルートが沢山あります。この日は、一番で取り付きましたが、後続パーティーが続々来ていました。又、他のリッジルートも多くのパーティーが登っていました。

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▼いくつかのピークを越えながら「一編の詩のようなルート」のピークです。ここからまだロープを繋いでの下降がかなり有りました。最後に25mのラッペルで踏み跡に下ります。元来た道に戻りソラク洞へ。

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▼ピークから望める韓国最大の滝「トワンソンポッポ」何年か前の冬来た時は氷の世界でしたが、水が流れているトワンソンも素晴らしい滝です。

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▼14日、2日間のソラク山クライミングを終了してソウルに戻る途中で立ち寄った春川市(チュンチョン市)にある岩場のリッジクライミング。取り付きまで車から5分と云う条件なので一寸登るには最適です。平日ですが、韓国のおじさん、おばさんパーティーが5名位で先行していました。途中で抜かしてもらって眺めの良い頂上へ。

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▼頂上で\(^o^)/。春川市は、韓国ドラマの冬のソナタのロケ地として有名です。風光明媚な景勝地です。ここからは登山道を15分も下って車に戻ります。

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以上で雪岳山と春川市のリッジクライミングは終了です。雪岳山でも色々と有名な食べ物を食べました。束草(ソクチョ)では刺身の専門店で〆たての魚をたらふく頂きました。もっともっと色々な場面が楽しめます。攀、食、快の雪岳山に是非お出かけ下さい。きっとご満足いただけるものと思います。

続きは、韓国、雪岳山〜仁寿峰?は、インスボンをご覧頂きます。

 

2013/5/26 日曜日

素晴らしきかな仁寿峰

Filed under: マルチピッチクライミング — 廣瀬 憲文 @ 22:39:03

復帰後初めてのインスボン、5月20日〜25日で1年8ヶ月振りに行って来ました。インスボン初めての方3人と20数回のキャリアの方1人と合計5人のインスボンクライミングツアーでした。

20日(月)雨の羽田を発ち、曇りのソウル金浦空港に着きました。友人、李 俊と田 溶學に迎えられ一路トソンサへ、二人と別れいつもの道を白雲山荘向かいます。途中オオヤマレンゲに迎えられるが、残念ながら蕾でした。まだヤシオツツジが残っているので遅い春のようです。一汗流しながら18:00白雲山荘到着。李夫妻に暖かく迎えられました。昨日まで雨があったようで山荘前の沢の水が勢い良く流れていました。美味しい夕食とお酒を頂き就寝となりました。

21日(火)快晴 今回は初めての方なので、先ずは足慣らしと思い白雲台の頂上へ突き上げる長いウォンヒョンボンリッジを登る為に山荘を08:40出発。白雲台の石門をくぐり反対側へ下ります。途中の大東寺を経て南石門へ、女性2人のレンジャーに写真を撮ってもらい10:20北石門発、登り下りを繰り返し、混雑の白雲台頂上13:30着。どんどん上がってくる人をよそ眼に白雲山荘に帰着。初夏の陽気の中、韓国での初めての岩登りを満喫しました。

22日(水)曇り時々晴 灰色の空、一寸気になるが李さんが今日は雨はノーとの事で、08:50山荘発初めてのインスボンへ向かいます。いつもの道を展望台へ、岩場を下りインスボン大スラブの最下部で登攀準備。09:40大スラブの一番下から出発、私も1年8ヶ月振りのインスボンクライミングです。1P目は約40m、ガマスラブをもう少し難しくしたようなスラブをノーピンで登らなければなりません。2P目は一寸難しい左側のスラブへ、3P目の優しいスラブを50m登って松の木のあるインスB取り付きテラスへ入ります。小川山でのスラブクライミングの成果が出ているようで、3Pのスラブクライミングは問題なくこなしてきました。取り付きで全員集まり、インスBルートの概要と注意事項等を指示してインスBのクライミング開始。長いクラックを2P登り3P目は易しいダイクからスラブへ出て大テラスへ、最後の細いクラックを50m登って事実上のインスBルートが終了です。まだ頂上までには岩場が出て来るのでSロープで登ります。頂上直下で通称タヌキの腹(3〜4mの磨かれたスラブ)を登って仁寿峰頂上14:00。インスボン初めてのルートが大スラブを入れると全7P、初めてのマルチで良く登りました。西面を懸垂下降し山荘着15:45.夕食は李さん夫妻と一緒に祝杯をしこたま上げました。\(^o^)/ (^_^)v 疲れと飲み疲れの良い気分で就寝となりました。

23日(木)晴 一人の方の体調がすぐれず今日のクライミングはレストとの事、女性陣を引き連れ08:50山荘発、シュイナードBの取り付きへ向かいます。ここ数年、平日でもかなりの人が登りに来るインスボン、シュイナードBは人気があるので早めに取り付きます。09:30クライミング開始、私が2本のロープを引いて登り、二人が前後して登ります。登り終えると一人が最後の人をビレーし、もう一人が私をビレーします。ラストの人が登るのと私が登るのが同時となるので4人位でもかなり早く登る事が出来ます。韓国スタイルは何人いても一人一人で登るのでかなり時間を要します。ですから韓国クライマーの後に登るようになった時は大変な思いをします。この様な思いを避けるために私達のパーティーはほとんど平日に来るようにしています。2P目の核心部も問題なく抜け、順調に登って来ています。4P目の洞窟の上のWクラックを快調にこなし、最終Pも難なく登りイヤーズロックの終了点へ、12:10登攀終了。頑張りました。一寸風が有るのでインスA側に2P懸垂してオアシステラスに入りそこから1Pの懸垂でシュイナードB取り付きへ戻る14:00。帰り支度をして朝来た道を登り返し山荘着15:00。ビールとマッコリで祝杯、コクスとトーフを食す。今回のインスボンクライミングもこれが最後となりました。最後を飾る良いクライミングだったと思います。(^_^)v 3日間のクライミング大変お疲れ様でした。こんなに長いピッチを登った事が無かったので良い勉強にもなったことと思います。又のインスボンクライミングを楽しみに就寝。

24日(金)晴 実はこのインスボンにも晴れ神様が同行しているのです。この神様と岩登りに行って雨にあったことが有りません。此の神様は昨年の小川山でも40日近く行っていて一日も振られていません。私の日数はもう少し少ないのですが、此の神様と一緒でなかった2日間は見事に振られてしまいました。今年に入っても此の神様と一緒の山行は雨にあっていません。いやあ〜嘘のような本当の事です。・・・と云う事で、此の韓国でも同様でした。今日までの5日間一滴も有りませんでした。朝食後パッキングを整え、李夫妻に別れを告げトソンサに下りる。李 俊と田 溶學が迎えに来てくれていた。もう一人ブラムゼの作者である栢峰(ペボン)の李氏とホン氏に会いこれから製作する新ブラムゼの事を色々と話して別れる。私達はウイドン(牛耳洞)に下りて登山用具店でショッピング、又道峰山の登山用具店にも移動してショッピングを楽しんだ。ソウルのホテルに入り5日間の汗を流し、ウイドンで合流したユーさんとも合わせて8人で大打ち上げを行う。前にも来た事がある李 俊のお友達がが経営している韓国オールドスタイルの美味しい焼肉であった。友人達とも次に会う事を約束して別れホテルに戻る。金曜日のミョンドン(明洞)は遅くまで賑やかな町です。

25日(土)晴 今日も良い天気だ。朝粥を食べにいつものお店に行く。今日のフライトは15:30、13:30頃までに金浦空港に行けば良い。ジャミンググローブを探しに東大門の知り合いの店に行くが何処にも一つも無い。何故だ、多分オーチェンのジャミンググローブの取り扱いが出来なくなってしまったのか、良く分からないが兎に角、一つも手に入らず帰国の途に着いた。もう家にあるMサイズとLサイズのみが有るだけだ。又他で探してみようと思う。17:40羽田着、6日間の訪韓も初めての人達にとって良い天気に恵まれ、思いのインスボンも登れて素晴らしい6日間でした。私も1年8ヶ月振りにインスボンを登る事が出来た事は、これから又何年かはインスボンに出掛ける事が出来るかもしれません。又秋に訪れたいと思います。

▼白雲山荘へのアプローチで最初に見える仁寿峰の雄姿。

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▼トーソンサで、私の友人と今回のメンバー。これから白雲山荘へ上がります。

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▼山荘一寸手前の滑る石段の所がこのような階段が設置されました。歩き易くはなりましたが、なんか親しみが半減です。

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▼正に仁寿峰と白雲山荘です。

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▼21日、白雲山荘で出発前、今回皆さんに渡したマウンテンダックス社のポケッタ20と云うリュックサックです。使いかってが良いようで、今回は全日程使っていました。

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▼アプローチ途中にある大東寺から見えるこれから行くウォンヒョンボンリッジ。手前の岩場から奥に見える白雲台の頂上まで登ったり降りたりの繰り返しでリッジクライミングを楽しみます。

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▼出発の北石門です。ここから装備を整えて尾根に入ります。ここにはレンジャーが居るので、完全装備を付けないと入って行く事が出来ません。

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▼難しくは有りませんが、ルートファインディングに悩む所もしばしば有ります。楽しめる一日です。

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▼リッジクライミングを終え笑顔で白雲台の頂上です。平日ですがかなり混んでいました。

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▼22日、いつもの展望台にて、これから大スラブよりインスBルートに向かいます。

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▼大スラブ3P目、インスBの取り付きに入ります。

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▼インスB2P目、核心のフレアークラック。結構登りにくい所ですが、苦しそうな表情を感じます。

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▼3P目のコーナークラック。一寸長いが快適なクラックです。もう少しでBPに着きます。

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▼初めての仁寿峰頂上。皆さんいい笑顔です。(^_^)v

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▼23日、シュイナードBルート赤線がルートです。5P、5.9 はんがー及びナチュプロ。インスボンを代表する好ルートです。

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▼2P目の核心部トラバース。皆さん問題なく来ていました。

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▼4P目のWクラック、素晴らしいの一言につきます。

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▼シュイナードB終了点、イヤーズロック基部。ここから3Pの懸垂です。

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▼25日、李夫妻に別れを告げ、白雲山荘を後にします。忙しくなる前に記念写真を撮りました。まだまだお元気でいてもらいたい李夫妻です。

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▼やはり帰る時は此の写真を撮らないと・・ですね。笑顔で下山です。

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▼皆で打ち上げです。大変お疲れ様でした。又の機会を楽しみに。

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▼今回話が出来たブラムゼの新型(下)です。新しい物は、スリングでは無くなります。ロープの摩擦する所が、摩擦対応に強い金属になります。大きさも前よりは少し大きくなります。7月頃までには私の所で手に入る予定です。興味のある方は乞うご期待下さい。

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▼メイドインKOREAの新型カムディバイス。No1〜No6までのスモールサイズをカバーします。¥30.000位です。

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▼24日の朝食です。普段は作らないチジミを特別にオモニに作ってもらいました。ねぎが沢山は云った美味しいチジミです。

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今回は私とっても復帰後初めてのインスボンガイドでした。何本か登ってまだ登れる自信が付きました。又秋にも計画します。行ってみたいと思っている方、お問い合わせください。携行人数は3人までです。素晴らしい花崗岩の世界を彷徨しましょう。

2011/5/23 月曜日

「祝、傘寿 白雲山荘 李 永九翁」

Filed under: マルチピッチクライミング — 廣瀬 憲文 @ 17:06:38

15日〜22日で韓国仁寿峰に行って来ました。今回の目的は、白雲山荘 李 永九氏の傘寿(80歳)のお祝いとビックドラゴン(コーリョンキル)のクライミングです。15日羽田発で金浦空港まで金浦空港から地下鉄5号線と4号線でスユ駅まで、スユ駅からはタクシーでトーソンサまで入りました。トーソンサからは徒歩約1時間で白雲山荘。日曜日なので沢山の韓国クライマーが下山して来ます。ガスりぎみのインスボンにヘリコプターの音が、もしやと思うと、ヘリでピックアップされていました。後から聞いた話だと、シュイナードBルートで死亡事故が起きたとの事でした。六時半頃山荘着、白雲山荘では、李さんが待っていて再会を喜び、傘寿のお祝いを申し上げました。

16日晴 足慣らしと云う事で、いつものように大スラブからオアシステラスへオアシステラスからショートルートのヨンキルを登てからインスBルートへ。オアシステラスを50mトラバースしてインスB取り付きへ、インスBクライミングからインスボン頂上。西面を4Pで下降、一日目のクライミングを終了しました。

17日晴 18日の天気が怪しいとの事で、今回の目的であるコーリョンキル(ビックドラゴン)のクライミングに向かいました。10:30取り付き、下部3Pはハヌルキルを登り、上部3Pをビックドラゴンルートを登りました。私はビックドラゴンの上部はこれで3回目ですが、いつも難しいスラブに苦労します。今回このルートを登りたいと一緒に登った方は、古希一歩手前です。もう何回もインスボンクライミングはしているのですが、難しく又長いスラブのルートを苦労しながらも、終了点14:30、何と6Pを4時間で頑張って登りきりました。自信の夢であったビックドラゴンを素晴らしいクライミングで登りきりました。\(^o^)/ 拍手パチパチパチ。山荘に帰り祝杯です。

18日曇 何となく肌寒い朝です。初めての所にもとの思いで、インスリッジに向かいました。インスリッジは、インスボンの北西面に位置し、インスボンを周辺では大人気のリッジクライミングルートです。スラブ、クラック等で登ったり降りたりの連続でインスボンの頂上へ直接上がる事が出来ます。グレード的には、歩きから5.8位のクラックがあります。景色も良くお手頃なリッジクライミングが楽しめます。

19日雨 朝方から雨、少し様子を見ながらと思ったが余り回復傾向が見られないのでレスト日とする。町には降りず一日中山荘で過ごす。

20日雨 夜半より雷と風雨が強くなる。クライミングを諦め下山する事に決定。山荘の李さんと一緒に下山。トーソンサからお寺のバスでウイドンへ、ウイドンでしばし買い物を楽しみ明洞に向かう。夜は友人の李氏と会い、李氏が立ち上げている「NPO法人登山安全協会」の話をしながら食事を囲む。

21日曇時々雨 10:00過ぎ、明洞から地下鉄1号線道峰山登山口に向かう。道峰山登山口には沢山の登山用具店があります。雨の土曜日なので人出は今一つようですが、ハイキングの人達が道峰山に向かっています。私達は色々な登山用具店を覗き見しながら歩いていると生マッコリの専門店を発見、早速一人が試飲に向かう。日本には買って帰れないとの事で取り敢えず買うのを諦めたようだ。又暫く覗き見をしながら歩き、韓国ブランド「エコロバ」の店に入ると私と同じ位のおじさんが片言の日本語で話しかけて来た。色々と話をしている中で韓国でも古い山岳会の名前が出て来た。その山岳会の名前は「コマーク・アルパインクラブ」漢字で書けば(剣山岳会)と書く。もしやと思い、私がゆいつ一緒に登った韓国人クライマーの名前を言ってみたら何と先輩だと云うではないか、その人の名前は、李 俊(イ ジュン)その当時、約31年前は韓国最強クライマーの一人であった。電話が繋がり電話の向こうには今まで31年間会える事が出来なかった「李 俊」がいるではないか、直ぐにそちらに行くからとの事で待つこと40分位、太ってはいたが当時の面影が残る思いで深い韓国クライマーに再会出来ました。まさか60歳になったこの年に会えるとは思いもよらず色々な昔話をして一時を過ごす事が出来ました。話によると8月に日本に来るとの事で、日本での再会を約束しました。感慨深い一日になりました。賑わう明洞に戻り夕食に海鮮チクタクと云う辛い食べ物で韓国を閉めました。

22日晴 暑い位の日になりました。帰国便は夕方なのでそれまでは自由な時間を過ごして羽田着18:30で帰国。素晴らしいクライミングと思い出深い時間を過ごす事が出来ました。とても意義ある訪韓になりました。参加して頂いた方にお疲れ様でした。

▼15日、日曜日の賑わうトーソンサ。

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▼15日のインスボン。

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▼16日大スラブからオアシステラスへ。

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▼オアシステラスからヨンキルを登る。

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▼インスBからインスボン頂上、後は白雲台と萬景台。

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▼17日これから登るビックドラゴンルートが一望出来ます。

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▼ビックドラゴン4P目難しいスラブクライミングが続きます。

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▼ビックドラゴンの特徴であるPクラックへ入って来ました。

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▼Pクラックを抜けてからの最終ピッチ、約50m近い難しいスラブを登ります。神経が休まりません。

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▼17日インスリッジを登る為に警備隊まで下りる途中、良い天気です。インスリッジは裏側です。

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▼今までに見た事のないインスボン、右に落ちるのがインスリッジ。ピークに見えるのはイヤーズロックです。

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▼登ったり、降りたり、歩いたりでピッチ的には何ピッチ目か分かりませんが、懸垂途中でこちらの岩に移り、此のクラックを登ります。後は懸垂下降に移る韓国パティー。此の後又懸垂をして広場に立ちます。

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▼この様な場所が随所に出て来ます。リッジクライミングの特徴的なところです。

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▼韓国の春の特徴的なつつじ。今年は遅いようでまだつぼみの所も有りました。

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▼途中で見つけた何の葉っぱでしょうか、他にもあったのですがこんなに綺麗なハートの形はしてませんでした。このブログを見て頂いた方々に幸せが訪れますように。

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▼21日道峰山登山用具店エコロバにて、31年振りに再会した李 俊氏。懐かしい一時を過ごしました。

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▼李 俊氏とお元気のようで安心しました。これからは訪韓する度に会えるでしょう。

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▼傘寿の李 永九翁と還暦の私。まだまだ元気で山荘で働いています。

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又10月にお会い出来ることが楽しみです。

2011/5/9 月曜日

奇岩霊峰

Filed under: マルチピッチクライミング — 廣瀬 憲文 @ 22:50:35

9日、暑い位の陽気になりました。この季節になると陽射しが出れば20℃を楽に越えてしまいます。昨夜は高崎に前泊して、今日、高崎発の上越線電車で渋川に向かいました。目指すは、初めての子持山獅子岩、情報は仲間から得ていたのでそれを頼りに向かいます。渋川駅からタクシー子持山登山口(7号橋駐車場まで)へ、少し歩くと右側に子持山登山口の標識から出発。木道を少し登ると太鼓橋と鳥居がある所が屏風岩、リングボルト、ハンガーボルトは見えるが人が登っている様子が感じられない。ここから沢道を少し歩き歌碑の所から植林道をひたすら登る。暫く登ると急に開け紅葉樹林に入ると滑りやすい急坂を登りつめた所が峠となり、そこから尾根道となる。私達はこの尾根道を少し登り見晴らしの良い獅子岩と子持山への分岐点で登攀準備をして、獅子岩を目指して踏跡を少し下って獅子岩方向に廻り込みクライミングルートの取り付きに出た。壁の様子から見て登りに来たルートである事を確認、09:45登攀開始、岩は榛名の黒岩と同様の安山岩で、一寸ざらつきがしてスメアを確認しながらのクライミングである。ロープは60mを持っていったので1ピッチめのBPを通過して2ピッチ目のBPで1ピッチ目を終了。約35〜40m位でしょうか、グレード的には私の体感で5.7〜5.8位の体感グレードでした。2ピッチ目(ルート的には3P目)は、出だしの一寸上のワイドクラックを登る所の立ち込みが少し悪く感じました。後はそれ程の所も無く、スラブ状の岩をハンガーボルトに導かれて、残置ビナが2枚あるBPで2ピッチ目が終了。(ルート的には4ピッチ目のBP)3ピッチ目を少し登ると右側に新しいBPがあるがルート的には左に行っているので、スラブ状からフェース状を左上ぎみに登ると少ハングにボルトが打たれているので忠実にそこを登ると獅子岩頂上直下の登山道に出る。実質的なクライミングはそこで終了、11:10分。最後は目の前の凹角を10m位登って獅子岩の頂上に出る。行者さん2人が祈祷をあげている所でしばし休憩。登山道をデポした荷物まで戻り、昼食後下山、7号橋駐車場着13:30、タクシーで渋川へ。平日であるので誰もいない乾いた岩を快適に登らせて頂きました。易しいマルチを楽しむには絶好のルートではないでしょうか。機会が有ったらまた行きたいマルチピッチルートです。山的にはまだ春の芽吹きが始まったばかりです。ツツジも今年は遅いそうです。まだこれから楽しめる子持山獅子岩です。

▼登山口にある案内板。

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▼ここから登りがはじまります。

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▼太鼓橋と屏風岩。

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▼荷物をデポした所から見た獅子岩。

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▼取り付き付近からの獅子岩、右側の壁を登ります。

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▼1P目(ルート的には2P目)のBPから取り付きを見る。

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▼2P目(ルート的には4P目)のBP間近。

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▼3P目(5、6のBPを通過)のBPから、実質的なクライミングはここで終了。

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▼最終ピッチとなった頂上岩の凹角を登る。

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▼凹角を登りきった所が獅子岩の頂上です。360度の展望でした。

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▼ヒゴスミレが沢山咲いていました。

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▼駐車場の所ではまだヒトリシズカが咲いていました。

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