2014/2/2 日曜日

韓国アイスワールド「KOREAの氷や〜」

Filed under: アイスクラミング — 廣瀬 憲文 @ 17:37:28

1月27日〜2月1日、韓国のアイスクライミングへ行って来ました。今回の目的は、勿論アイスクライミングも含めて、アイスエリアの取材も兼ねている。あっちに行ったり、こっちへ行ったりで、KMGの友人達と楽しい6日間でした。

27日、羽田発KEで一路金浦へ、友人が迎えてくれた。ソウルのホテルへ、韓国は、30日〜1日までお正月と云う事で店が休みになる前に東大門の登山用具店へ向かうが友人の社長さんに会う事が出来なかった。

28日(晴れ)08:00JEONの車で途中友人の李 俊をピックアップしてハンチョンのパンサンと云う人工アイスゲレンデに到着。ソウルから約2時間一寸掛る。此処は川魚のヤマメが有名な所でそのお祭りもあるそうだ。平日なので1パーティーが来ているだけであった。ここも川の傍の懸垂壁に水を流して氷らせている。一番高い所で約60m、駐車場から0分。余り寒く無い中で30m位の高さを登る。かなりデコボコなので技術的には易しい。ソウルへ帰る途中で、ソウルから一番近い位置にあるカレビーと云う石切り場跡のアイスゲレンデを見学した。ここは初心者が練習に来る良い場所との事。いつもの仲間と夕食を集う。

29日(晴れ後曇り)08:00ソウル発、春川(チュンチョン)の九曲滝(クゴクポッポ)へ。ここは2007年2月に来て以来だ。駐車場から徒歩15分程にある高さ約60m位の自然の滝。入口で名前の記入と入山料を払う。着くと1パーティーが登っている。右側を登りTrを掛ける。JEONの仲間達が来て一緒に楽しんだ。私達は早めにソウルに戻り又東大門のお店に行くが社長さんはお正月で田舎に帰省したとのことで今回は会う事が出来なかった。

30日(雨後曇り)今日からお正月、日本で言えば大晦日でしょうか、ホテル発08:00、雨の中イィドンの山井湖水(サンジョンコス)を囲む大きなリゾートキャンプ場の奥にあるミョンサンエリアのバールムの滝へ向かう。駐車場から歩いて30分程の所にある自然の滝、残念ながら雨の為に滝まで行くのを断念してドライブを楽しむ。此のエリアはトレッキングコースもかなり充実しているの春から秋には多くのハイカー達が訪れるようだ。この辺は、マッコリとカルビが有名な所だとのことで、帰りに有名な焼肉屋さんでマッコリと骨付きカルビをたらふく食べて帰りました。

31日(晴れ)日本で言えば元日です。でも余りお正月らしくありません。日本みたいに飾り付けと云う物が有りません。ホテルを08:00発、今日は雪岳山(ソラクサン)のシルポッポ(糸滝)へ向かいます。今日はJEONの奥様も一緒です。途中、李俊をピックアップして一路ソラクサンへ、シルポッポは外ソラク山に位置し高さ70m位で横幅が細く糸みたいな所からこの名前が付いたようです。駐車場から川を渡って約10分程で着きます。周辺にはトレッキングコースやクライミングのルートもあるようです。25m位の所でTrを張って右、左を登って終了。1パーティーが来たので場所を譲る。帰る途中に寄ってもらった韓国でも有名な人工アイスゲレンデ「メバウィ」を見学。今年はもう登れる状態ではなかった。早めの夕食と云う事で立ち寄った知る人ぞ知る・・と云う山菜料理のお店で、トウモロコシのマッコリとう〜ん、良く分からない草を堪能しました。この外ソラクには他に有名な滝もあるが、今年は氷の状態が悪いようです。雪岳山三大滝のトワンソンポッポ、ティースンポッポ、ソースンポッポが有るとの事で、韓国でアイスクライミングの難しさでは、?ソースン?ティースン?トワンソンとのことです。夜、明洞に出掛けてみましたが人人人で歩くのも大変でした。

1日(曇り後雨)JEONの車で金浦空港へ、羽田着18:20頃、この時期としては寒く無いソウルからそれ程寒く無い東京へ到着、ソウルから羽田より遠い我家へ到着。楽しい6日間でした。

▼今回も良く見えました。雪が少ない。

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▼ハンチョンのパンサン人工アイスゲレンデ。一高い所で60〜70m位。

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▼上の写真の一番右側の氷りを登っています。ここは30m位。

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▼ソウルから近いカレビーと云う石切り場に掛る自然のアイスゲレンデ。25m位。

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▼29日、チュンチョンの九曲滝(クゴクポッポ)2007年に来て以来です。高さ60m。

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▼Trをセットする為に回収をしながら登っています。

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▼歩道から見たクゴクポッポ。

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▼帰りに食べた骨付きカルビー、いや〜あ、これは美味しかった。

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▼大晦日の明洞。人・・・です。

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▼ソラクサンの「シルポッポ」糸滝です。70m。駐車場から10分程と近くて楽しめます。

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▼ここは陽が当たらないのでそこそこ硬い氷でしたが、今年は余り発達しないようです。

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▼対面に有るティースンポッポ。今年は駄目のようです。高さ80m位。韓国でも高難易度のアイスのようです。

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▼シルポッポで。

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▼帰りに寄った「メバウィ」人工アイスゲレンデ。今年は駄目との事です。

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▼知る人ぞ知る、隠れ食堂の山菜料理。今は時期ではないが、各種山菜(草?)と干スケソウタラとトウモロコシマッコリ。

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素晴らしい韓国のアイスクライミングでした。又来シーズンも素晴らしいアイスクライミングを楽しみにしています。

まだまだ韓国でのアイスクライミングは可能です。行ってみたいと思っている方、是非ご連絡下さい。良いアドバイスが出来ると思います。韓国の友人達にカムサハムニダ。

2014/1/16 木曜日

MOON THE 皇海

Filed under: アイスクラミング — 廣瀬 憲文 @ 10:29:59

関東地歩に雪マーク、しかし群馬の内陸部はそれ程の寒さも無く、良いアイスクライミング日よりでした。15日、一年振りの新治不動のアイスクライミングに行って来ました。東京を07:30頃発って駐車場10:00頃着、そこから歩いて5分足らずで不動滝。駐車場までのアプローチの道路も全く雪がなく一寸びっくりでした。不動滝には地元の知り合いが来ていて、滝の整備をいつもしてくれています。氷の発達状態は、今まで来た中で一番貧弱でした。先ず一番にたき火をおこし、大きなヤカンに水を入れてたき火に掛けていつでもお湯が使える状態にしておきます。さあ〜て、それから一番良さそうな所を登り2本のTrを掛けて色々な面を登ります。残念ながら今回は一番正面がまだ発達状態で水が流れていて登れませんでしたが、何回も繰り返し登り腕がパンパンになるまで登って終わりました。寒さも無く快適なアイスクライミングでした。次回に正面と右壁が登れれば良いのですが、期待したいものです。寒さ次第でしょう。

▼MOON THE 皇海、帰りに立ち寄った沼田の岩場から見た皇海山に登る月。

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▼15日の新治不動滝の全容、登ったのは左の氷壁。

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▼ツララ状が多く、状態としては余り良くない所を頑張って登っています。

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▼氷もまだ薄い所も有り慎重にアックスを打ちます。

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▼垂直のツララに入ります。

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▼いつもは凹角ビッシリと氷が付くのだが、今回は細い氷でした。

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▼今回は、ここのルートが一番面白かった。

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▼今回使ったアイスアックス。

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▼新治アイスと云えば、やはりたき火といつでも使えるお湯がいいですね。

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▼お昼もやはりこのおでんがいいですね。

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▼以前から行こうとは思っていたのですが、中々行けずじまいで、今回は、沼田の知人が案内してくれました。会員以外は使用禁止の岩場「川田の岩場」スケールはないが駐車から1分足らず、一日遊ぶにはいいかも知れません。暖かくなったら訪問したいと思います。

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新治は、又2月にお邪魔しようと思っています。宜しくお願いします。

 

2013/12/30 月曜日

2013年も後一日

Filed under: アイスクラミング — 廣瀬 憲文 @ 22:01:57

2013年登り納めで今日、後輩ガイドと八ケ岳南沢大滝のアイスクライミングに日帰りで行って来ました。今シーズン初アイスクライミングです。07:00赤岳山荘着、一寸休んで南沢大滝へ、小滝着、誰もいません。装備を整え大滝へ向かう。大滝には2パーティー7〜8人位がいました。既に右側と左側が登られていたので、私達はど真ん中に取り付きました。下から見た目には穴だらけ、8.1?×100mをツインロープで使用する。なるべく穴の空いて無い場所を選んで登る。左側の立木から長いスリング2本を繋いでTrを張る。中央を登る為に振れ止めをセットして下降。後輩が登り下降し、2本目は、1.5m位左を登って終了としました。一寸前頃からクライマーが集まって来て順番待ちをしているので交代です。小滝の所に戻った所、小滝も人が一杯です。穴だらけの小滝です。荷物を整え赤岳山荘へ、久々の肉うどんを食べて帰りました。朝方はかなり寒く登っていても手が冷たくて中々大変でした。しかし風も無く穏やかなアイスクライミング日よりでした。

▼到着した時、中央がしっかりと空いていました。

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▼久々の登場です。

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▼中央が後輩ガイドです。

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▼以前アルテリアの展示会でお目に掛ったペツルのNEWアイススクリューです。左はチタンなので非常に軽量です。最初の食い込みも抜群でした。残念ながら、今シーズンは手に入りませんでした。来シーズンに期待しましょう。

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▼しっかりと入れた状態です。ハンドルの廻し具合もペツルの今までのスクリューよりはいいです。

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▼小滝は、こんな感じです。

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▼オバチャンキャンディーも登れます。

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▼ポッコも15歳だそうです。相変わらずそばに寄って来てくれます。

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▼赤岳山荘にお昼ご飯にやって来たカモシカ。人が見ていても平然とお食事です。

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▼帰る途中で撮った八ケ岳連峰。

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今年の登り納めはアイスクライミングでした。2014年の登り始めは、1月5日のストマジの予定です。今年一年此のブログをご覧いただきまして、有難うございました。又2014年も沢山の写真を皆様にお届けできるように頑張ります。2014年も宜しくお願いします。良いお年をお迎え下さい。

2013/3/25 月曜日

八ケ岳、春だったんだね〜(拓朗調)

Filed under: アイスクラミング — 廣瀬 憲文 @ 9:36:19

今シーズン最後のアイスになるかも知れない赤岳鉱泉のアイスキャンディーに23日〜24日で行って来ました。デポした荷物を下ろさなければならない事も有りました。美濃戸口で車を下りるとな・な・何とかなりの暖かさではないか、茅野からの道も雪のかけらすら有りません。八ケ岳山荘〜赤岳山荘間も所々は凍っている場所もあるのですが、軽自動車もチェーン無しで平気で赤岳山荘まで上がって行きます。赤岳山荘から赤岳鉱泉までも一番凍っているのはショートカットですが、上手く雪の有る所を右左を使い分けて歩けばアイゼンなしでも問題ありませんが、雪道の歩き方に慣れていない人はアイゼンを付けての歩行をお勧めします。汗をかかない程度にゆっくり歩きなんですが、ポカポカ陽気のせいで自然と汗をかいてしまいます。3月も終わりに近づいてはいますが、こんなに春だったんだね〜を感じました。

午後、一寸してからアイスキャンディーへ、いや〜あ、かなりの人が登っています。アイスキャンディーの氷の解け方が異常に早く、危険との判断で半分位が立入禁止としているので、Trを張る場所が限られています。遅めに練習に来てもロープを張る場所がなく、空くのを待つか、一寸入らせてもらうかで皆さん何とか練習をしていました。土曜日の宿泊者は160名位との事、土曜日は、多くのガイドさん達で賑わっていました。今シーズンの冬の八ケ岳もそろそろ終焉を迎えて来ているようです。24日で小屋のスタッフもかなりの人が下りました。又夏山シーズンが来るまで、一寸の静かさを取り戻すことでしょう。

▼定点観測の横岳西壁、大同心大滝も、南沢大滝も最高のコンディションのようです。じゃあ、いつ登る、今でしょう。う〜ん一寸世の中に流されて来ているかな。

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▼アイスキャンディー、いい感じですが、写真で見える面は、全面禁止エリアとなっています。

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▼土曜日午後は此の状態です。此の面と左側面が3〜4本位の場所がクライミング可能です。

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▼今シーズン2回目のアイスです。アックスは、BUBUのフラミンゴ。

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▼ブログで紹介したグリベルマスターアロイSタイプの初登りです。今までの物よりは、短いので最初は変な感じを受けますが、使って一寸慣れると全く違和感も無く、軽いので何となく振り回しが出来るようでいい感じのアックスです。ただ、握り手が一寸小さいので、大きめの手の人には、グローブを着けると握りずらい感が有ります。勿論、シャープニングしてあるので刺さりは抜群です。女性向きかも。確かに、ノミックも抜群ですが、一寸高いですが、これからアックスをと考えている方、これも視野に考えてみても良いかも知れません。

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▼大同心をバックにいい感じです。

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▼ただ登るにも飽きるので、限定にも挑戦です。この細い所を限定で登ります。

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▼こちらはマーキングした限定ルートです。出口がハングしてますが、それ程難しくは有りません。

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▼日曜日、赤岳鉱泉主催のアイスクライミング体験会。来週で最後との事です。アイスクライミングの底辺がかなり広がって来ているようです。皆さんこれからも続けて欲しいものです。

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両日良い天気に恵まれ、楽しいアイスクライミングが出来ました。仲間のガイドが登って来た南沢大滝は最高のコンディションだそうです。ここなら日帰りでも充分楽しむ事が出来るので、もう一度位この辺に出掛けてみたいものです。

2013/2/12 火曜日

人、人、人の八ケ岳

Filed under: アイスクラミング — 廣瀬 憲文 @ 20:57:40

今年2回目の3連休、9日〜11日で八ケ岳のアイスクライミングへ行って来ました。1月の3連休も混んではいましたが、此の3連休は、美濃戸口も赤岳山荘の駐車場も大混雑、その上、9日は、美濃戸口手前の坂で動けなくなってしまった車の為に駐車場に入れなくなってしまった人達、11日は、又美濃戸口手前で横転した車の排除の為に又美濃戸口の駐車場に入れなくなってしまった車が何台もあったそうです。まったく迷惑な話です。

1ヶ月振りのアイスクライミング。今回は、大阪と三重の友人が5年振りのアイスに来たいと云う事で出掛けて行きました。それに、アイス初めての若い夫妻がアイスクライミング体験をしたいと云う事で土日でアイスキャンディーとジョーゴ沢へ行ってみました。9日、晴れ、赤岳鉱泉到着後アイスキャンディーで友人達は5年振りのアイスクライミング、最初は中々大変そうでしたが一寸登り慣れてくれば以前の感が戻ったようです。迷惑車の影響で遅れて入って来た夫妻も交えて陽が沈むまで、初めてのアイス体験で腕パンパンまで登っていました。3連休の初日、鉱泉は大混雑です。宿泊が260名位とあっちこっちに寝床が用意されていました。食事も3〜4回戦位は用意されていました。私達はいつものように2階の横岳の部屋なので、混雑もも寒さも無く快適な山小屋生活でした。

10日晴れ、寒い朝です。友人二人は赤岳登頂に向かい、私達はジョーゴ沢のアイスクライミングへ、遅めの朝食、遅めの出発です。天気はドピーカン、でも寒いジョーゴ沢、寒暖計ではー20℃。F2でTrを掛けて何本か登り寒さに耐えきれず鉱泉へ、アイスキャンディーで何本か登って若者夫妻は下山しました。赤岳登頂組の二人が帰って来たのでキャンディーで数本ずつ登り終了。寒かった〜。今夜の泊まりは160名位だそうです。

11日、曇り、夜のうちに少し雪が降ったようです。山は雲で見えません。テントの人達も片づけに入っています。皆さん早朝から出掛けて行きましたが、森林限界を超えるとかなり風が強く、登頂は大変だったようです。今日も遅めの朝食、遅めのキャンディーです。それ程キャンディーを登っている人も無く、アイスキャンディーコンペの為に友人が氷の整備をしていました。早めに帰って来た人達も段々とアイスキャンディーにロープを垂らして楽しんでいました。昼過ぎ3連休のアイスも終わって鉱泉を後にしました。

▼定点観測横岳西壁。大同心大滝は、寒い硬いで大変のようです。

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▼アイスキャンディー、1月よりはかなり発達しています。此処も硬い氷です。

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▼5年振りのアイスクライミング、でも問題ありませんね。

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▼初めてアイス、普段はフリーをやっているので教えれば、飲み込みは早いですね。これからも続けてもらいたいものです。

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▼初めてアイス、夫婦でどちらが先にのめり込むか、おっと・・・かないません。う〜ん、分かるかな〜分かんないかな〜。

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▼10日、−20℃の中のジョーゴ沢F2。

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▼寒い中、F2で一登り。

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▼余りの寒さに耐えきれず早々と終了。

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▼ジョーゴ沢の後のキャンディー、おっと・・かないませんの登り。初めてにしては中々のもんです。

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▼力任せに登る分、いい面と悪い面が・・でも上出来の初アイスでしょう。これからもキリンの首で待っています。

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▼5年振りのアイス、ダートのヒール付きで頑張ってました。又クライミングに目覚めたようかな?。

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▼帰る日も結構登りました。5年振りとは思えない良い姿勢で登っています。3日間登っていると動きも良くなります。

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▼垂直面も一寸飽きたので小ハング越でお開きとなりました。

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▼10日、アイスキャンディーの足場の上から横岳西壁と針葉樹林。

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▼9日夜夕食、ビーフシチューとポトフと今回のメンバー。なつかしい友人とこれからの二人と楽しいアイス山行でした。

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寒い八ケ岳でしたが、鉱泉に入ると知った面々と又なつかしい話が出来ました。良い影響を与えてくれる場所でもあります。又赤岳鉱泉でなつかしい面々に出合いたいものです。次の八ケ岳は3月の予定です。アイス体験したい方はお問い合わせください。待っています。

2013/1/14 月曜日

今シーズン初アイス

Filed under: アイスクラミング — 廣瀬 憲文 @ 23:02:27

今日は、成人式です。大雪に見舞われた東海、関東地方。記憶に残る成人式になったかもしれません。私事ですが、私は、2回成人式をやりました。一回は、19歳と11ヶ月位で田舎の同級生と、もう一回は、20歳11ヶ月で、海上自衛隊の同年代の隊員とで隊内で行いました。これも又私の記憶に鮮明に残っている事です。あれから40有余年、年々少なくなって行く成人者の数、既に始まっている少子高齢化社会に日本の国はどう進んで行くのでしょうか、又選ばれてしまった自民党政権に私達国民はどのような判断をしてゆくのでしょうか、・・・?

12日〜14日で今シーズン初アイスクライミングに八ケ岳に行って来ました。一年振りの八ケ岳、茅野の駅に下り、余りの雪の無さです。お正月以来降って無いようで、寒さは天下一品のようです。美濃戸口でタクシーを下りると知った顔ばかりでした。赤岳山荘までは分乗して乗せて行ってくれるとの事で、荷物と一人はKガイドの車で、私達はMガイドの車で、もう二人は友人のA夫妻の車で赤岳山荘まで乗せてもらいました。赤岳山荘で休んでいると、天望荘の藤森社長がトラックで来て、荷台に載せられるだけのザックを載せて、私達4人ともう一人が同乗して堰堤まで乗せてもらいました。有難うございました。藤森社長は、今日から1月31日まで一時的に小屋閉めをするために天望荘に上がりました。二週間ちょっと天望荘は小屋が閉っているのでご注意ください。雪は少なく、下が凍っている道を一寸重たい荷物を背負って赤岳鉱泉まで、一番先に見えるアイスキャンディーと真黒な大同心、小同心、何となく落ち着く風景です。懐かしい顔のスタッフ達とも再会、昼食後早速アイスキャンディーへ、まだいつものキャンディーよりは発達が遅いようで、放水を止める事が出来ない所以外で、今シーズンの初アイスクライミングです。ロープを掛けた場所が余り良い状態の所ではなく、シャンデリア状の氷の集合体で、初アイスとしては一寸酷なアイスだったかも知れません。それでも他のロープも借りて結構遅くまで何本も登っていました。12日の宿泊者数は197人、食事が178人分とか言ってました。3回転半位で私達に食事の番が廻って来ました。やはりこの時期の赤岳鉱泉は山岳ガイドの溜り場みたいなもので、懐かしい顔ばかりでした。

13日、晴れ、12日同様良いお天気になりました。風も無く絶好のアイス日和と、予定通り若手のリード講習も兼ねてジョーゴ沢へ入りました。どうせ混んでいるだろうとの思いで、08:20鉱泉発、F1で登攀準備、昨シーズンから始めたアイスでのリードクライミング。今シーズンは全て自分の装備です。F1をリードして上でホローを上げるシステムを構築、2人のホローを上げます。ザックを背負い、登攀装備を全て身に付けてのリードは初めてです。今シーズン初めてのアイスとフル装備で中々思うように身体が動かないようです。たかが数メートル登るのに結構大変だったようです。F2に着くと3パーティーが登っていました。空いている所から取り付き、F1同様ホローを2人上げます。いつもはこのF2の滝上に来ると途端に寒さ倍増ですが風も無く全くと言っていい程寒さを感じません。寒暖計を見たらー4℃でした。寒い訳が有りません。雪原をひたすらナイアガラの滝を目指して歩きます。ノドを通過して乙女の滝を右に見て左上に上がります。乙女の滝はいつものようには発達していませんが登れない状態ではないようです。ナイアガラの滝では、3パーティー10人位が登っていました。知り合いのガイドも居て空いている所を登らせてもらいました。一人帰京しなければならないのである程度登って終了。12:50鉱泉に戻りました。14時過ぎ、若手の一人が下山。暫く休憩後アイスキャンディーへ、知り合いがロープを沢山張っているので空いている所を貸してもらって何本か登りました。一寸限定ルートもやってみました。一寸少なくなった宿泊者、2回転で夕食になりました。

14日、雪、朝から雪、中々良い降りでした。既に20?位は積もっていました。久し振りの雪のようです。一寸遅めの朝食後、パッキングを済ませ早々に鉱泉を後にしました。八ケ岳山荘に着いて休憩していると八ケ岳山荘に出入りしている方が茅野駅まで乗せて行くとの事で、早速八ケ岳山荘も後にして茅野駅着きました。茅野もかなりの雪が降っています。駅で列車の変更をしたところ1時間遅れのスーパーあずさに運良く乗れ帰宅しました。東京も中々の雪で、八王子から自宅までかなりの時間を費やしてしまいました。3日間の八ケ岳山行が無事終了しました。体調も万全です。色々とお世話を頂きました皆様に感謝です。

▼赤岩の氷柱はまだ余り発達していないようです。

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▼定点観測位置からの大同心大滝、一寸細いようですが、充分登れるでしょう。

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▼キャンディーの足場上より、真っ青な空と真黒な大同心、小同心。

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▼12日午後、盛況なアイスキャンディー。

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▼今シーズン初アイス。

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▼初アイス、いい姿勢ですね。

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▼13日、ジョーゴ沢F1。

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▼ジョーゴ沢F1ホロー。

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▼ジョーゴ沢F1ホロー。

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▼ジョーゴ沢F2。

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▼乙女の滝、結構立派に見えますが、一寸あぶなそうです。

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▼ナイアガラの滝、雪が無いので高さはいつもより有りますが、まだ未発達状態です。これからでしょう。

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▼ナイアガラの滝からの赤岳、中岳、阿弥陀岳。

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▼ナイアガラの滝。

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▼初アイス、初限定ルート。アックスはグリベルライトマシン。(完璧チューン)シューズは、アイス専用シューズ。

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▼おまけの一枚、13日の夕食。ポトフとハンバーグ。

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やはりアイスは楽しいですね。又出掛けたいものです。皆さんも是非アイスクライミングを体験して下さい。

2012/3/27 火曜日

皆さんの笑顔が一番です

Filed under: アイスクラミング — 廣瀬 憲文 @ 10:19:39

24日〜26日で八ケ岳に出掛けてみました。今シーズン初の赤岳鉱泉です。皆の明るい笑顔に会えてホットしました。赤岳鉱泉は相変わるずの大盛況のようで、土曜日は150名程の宿泊だったようです。アイスキャンディーも大賑わいで、土日とも今一つの天気でかなり寒かったのですが皆さん必死で氷と戯れていました。

24日曇り、太陽館で柳沢社長と待合わせ同乗させてもらいました。赤岳山荘で雪上車に乗り換えて堰堤まで、美濃戸口から美濃戸までもかなり凍っていてこの時期なので所々は解けているところもあるが氷床上(ヒョウーショージョー)状態です。赤岳山荘上も多少雪が乗っかっているもののかなりのアイスバーンになっています。そのキャタピラでさえも途中で登れない所があり、私達は一旦降りて歩き、運転者の社長のみで何とか乗りきり堰堤まで無事到着しました。堰堤より上は凍っている所も雪で覆われているのでアイゼンなしでも大丈夫です。久し振りの赤岳鉱泉に到着、皆さんの笑顔の出迎えに感激しました。午後からアイスキャンディーで知り合い達と一緒に登っていると段々とキャンディーに人が集まって来て一寸の間に空いている所が無い位ロープのすだれ状態になってしまいました。冬の山に来る人達にアイスクライミングが受け入れ始められているのでしょうか、もっともっと底辺を広げて行きたいですね。

25日雪、横殴りの雪です。泊まったガイドさん達も思案しながらも取り敢えずは出掛けて行きました。私も阿弥陀岳北稜辺りにでも行きたかったのですが断念。雪の合間を見て、八ケ岳には何度も来ているのですが、まだ中山展望台に行った事が無いとの事で、暖かい飲み物を持って中山乗越しから展望台へ上がり目的を達成。\(^o^)/\(^o^)/。行者小屋への途中で知り合いガイドパーティーに会い、強風で赤岳登頂は途中断念したとの事でした。行者小屋で暖かい飲み物と干し柿を食べて又赤岳鉱泉へ、午後はアイスキャンディー。

26日曇り、遅めの朝食後、帰り支度をしてからアイスキャンディーへ、2〜3パーティーが登っている中へ混ぜてもらい、バーチカル面と小ハング面を何本か登って終了。まだまだモンスターなアイスキャンディー当分登る事は可能です。キャンディーの営業期間はいつも4月15日頃までです。(保険の関係上)皆さんアイスクライミングは楽しいですよ。是非我と思わん者はお出かけ下さい。赤岳鉱泉のスタッフが親切丁寧に教えてくれます。お待ちしていま〜す。私も楽しい3日間でした。有難うございました。

▼お尻から失礼いたします。久し振りの雪上車でした。

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▼いつもの定点観測場所なんですが、これは26日です。大同心大滝はまだまだブルーです。知り合いが25日に登って来ましたがまだまだ硬くて良好のようです。

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▼26日、下山途中、垣間見えた横岳西壁。

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▼26日のアイスキャンディー。まだまだOKですよ。お出でまし〜。

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▼赤岳鉱泉スタッフ。お世話になりました。24日の夕飯は豚シャブ、25日は、やわらかいステーキと私達にはイクラ丼(復帰祝いで)がでました。マッシソヨでした。

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▼初めての中山展望台。残念ながら、廻りは真白で展望は有りませんでした。

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▼今シーズンは特に大盛況のアイスキャンディーのようです。受け入れ始められたのでしょうか、そうだと嬉しいですね。

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▼つらら状の小ハングを登ります。アックスは、BUBUムルシェラゴ。

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▼中ハングをダイレクトに越えました。中々力の入る所です。

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▼綺麗な姿勢です。今回のベストショットです。

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▼これも同じ一枚です。

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▼帰り際の一枚です。ベテランのまゆみちゃんと10月から働いている浅倉君です。鉱泉に行ったらブログ見たよ・・と声を掛けて下さい。う〜んサービスしてくれるかどうかは、定かではありません。

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楽しい3日間でした。お世話になりました。気を使って頂き感謝です。又行きたいと思います。

2012/3/5 月曜日

八ケ岳アイス

Filed under: アイスクラミング — 廣瀬 憲文 @ 10:58:22

3日〜4日の土日で、今シーズン初めての八ケ岳アイスクライミングに行って来ました。入山は赤岳山荘までなので、いつもより一寸遅めあずさでした。美濃戸口に着くと車と人盛りで一杯でした。聞く所によると、ノーマルタイヤで上がった車がスタックしてしまって道をふさいだために下の車が上がれなくて待機しているとの事でした。ミレーのアイスクライミング講習会とその他のガイドさん達が大勢来ていました。私も久し振りに会う人ばかりで一人一人と一寸話が出来て良かったです。丁度赤岳鉱泉3代目の太貴君が道路状況を見る為に上がろうとしていたので私一人赤岳山荘まで乗せてもらい楽が出来ました。途中にあったスタック車も道路脇に寄せてあるので大貴君からの連絡で下の待機車が一斉に赤岳山荘まで上がって来ました。久し振りに会うポッコもえらいはしゃぎようで大歓迎を受けました。午後からはオバチャンキャンディーでリード講習、Hガイドパーティーと一緒に暖かいアイスクライミングが出来ました。K君のアイス初リードも良いスタイルで出来ました。

4日、朝方の気温がー5℃、温かい朝です。朝食後、私達は南沢に出発。Hガイドパーティーは赤岩の氷柱へ向けて出発。南沢に方面に入り、二つ目の橋が架け変わっていました。それから一寸行って、河原ずたいに歩く所が左側にかなり高く高巻いての登山道になっていました。またその道が凍りついていてかなり歩きにくい状態でした。1時間15分位掛ってやっと南沢の小滝に到着、3パーティーが登っていました。それ程の寒さも無く、私達も早速空いている所で講習を開始。Trで1〜2本登って身体を馴らしてからリードで登ってTrの取り方、振れ止めの取り方等をやりながら3本のリードクライミングをやりました。オバチャンンキャンディーでのリード練習と異なり、小さくても自然の氷はかなり緊張の中でのリードとなったようです。南沢大滝見物に一寸行ってからハングぎみの所をTrで遊んで2日間の講習は終了となりました。お疲れ様でした。

▼ポッコで〜す。久し振りなので大歓迎を受けました。

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▼オバチャンキャンディー、暖かく出来ました。

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▼アイス初リード、これからが楽しみと苦しみですね。

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▼オバチャンキャンディーの裏側の寒い方。Hガイドパーティーと。

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▼オバチャンキャンディーの締めは、中々の好アングルです。

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▼二つ目の橋が掛け変わっていました。

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▼高巻道が整備されています。凍っていますので、これから行かれる人は要注意です。

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▼南沢小滝。立派に発達しています。穴ぼこだらけですが、綺麗に凍っています。

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▼小滝初リードも中々でしたが、本人はかなり緊張していたようです。

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▼4日の南沢大滝。大きくて良い状態のようです。此処のリードを目指して頑張りましょう。

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▼小滝の締めはこちらで遊んで終了。

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▼名古屋の知り合いが大挙して小滝に押し掛けて来ました。その人に頼んで、パチリ。

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▼一寸雪が少ないんですが、帰り道で遊んで帰りました。こんなこと、尻ませんど〜(シリセード)。わっからないだろ〜な〜。

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今シーズンは、南沢のアイスは遅くまで出来そうです。アイスクライミングに興味のある方は八ケ岳はまだまだ大丈夫です。是非お出かけ下さい。

私もまだ登り、下りに時間が掛ってしまいますが、アイスクライミング自体は問題ありません。何とか5ヶ月振りの泊まりでの講習が無事終了しました。又これからも頑張って、当面は出来る範囲でのガイド業を実施いたしますので、HPのスケジュールをご覧頂き、参加して頂ければと思います。宜しくお願い致します。

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